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更新日:2021年8月16日

 近年、集団登校の列に自動車が飛び込み、通学児童が犠牲となる交通事故が絶えません。
  倉吉市の道路は、国道179号線及び313号線が幹線道路として南北に走り、これらを東西に結ぶ県道や市道によって道路網が形成され、沿線には、14小学校、5中学校が点在します。近年、宅地も広がり、古い道路と新しい道路とが合流した箇所や道路そのもののいたみがひどくなっている箇所があり、通学路について必ずしも安全とは言えない箇所が見受けられます。
  そのため倉吉市では、平成24年9月と平成25年10月、関係機関が連携し市内各小中学校の通学路危険箇所の緊急合同点検を実施し、対対策を講じるなど活動して参りました。
  この緊急合同点検対策会議を一過性のものとせずず地域をあげて継続的に通学路の安全対策に取り組むため、「倉吉市通学路交通安全プロググラム」を策定しましした。
  今後は、本プログラムに基づき、関係機関の連携携を密に児童生徒が安全に通学できるように通学路の安全確保を図ります。