今から700 年ほど前の室町時代、倉吉を治めていたのは伯耆山名氏でした。
室町幕府において強大な力を持った山名氏は、全国66 か国のうち11 か国の守護(国ごとに置かれた、軍事権を持つ地方官)を務めたことから、「六分の一殿」と呼ばれるほどでした。
山陰を中心に隆盛を誇った山名氏の成立と展開、衰退に至る過程について、大阪大谷大学の伊藤大貴さんを講師に迎え、具体的に解説していただきます。
文化財講演会チラシ.pdf(1036KB)
演 題 伯耆守護山名氏の盛衰
日 時 令和7年7月27日(日)午後1時30分~午後3時
講 師 伊藤 大貴 さん(大阪大谷大学 文学部 歴史文化学科 専任講師)
場 所 成徳コミュニティセンター 2階 大会議室(倉吉市住吉町77-1)
参加費 200円 ※倉吉文化財協会員は無料
申込み 不要
【お問合せ】
倉吉文化財協会事務局(倉吉市経済観光部文化財課内)
〒682-8633 倉吉市堺町2丁目253-1 (倉吉市役所第2庁舎3階)
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