令和7年6月27日、6月28日に「大御堂廃寺の礎石をみんなで動かそう‼」を実施しました。
飛鳥時代に建てられた山陰地方最古のお寺「大御堂廃寺」の三重塔の柱を支えた(1400年前の)礎石を参加者が木ぞり(修羅)を用いて人力で動かし、古代の人々のお寺造りにかけた苦労や工夫を体験しました。
また、史跡大御堂廃寺としょの整備事業について参加者に認知してもらう良い機会となりました。
| (イベント)日時 |
令和7年6月27日(金)
午後1時15分~午後3時30分
令和7年6月28日(土)
午前10時~正午、午後1時~3時
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| 場 所 |
倉吉市駄経寺町2丁目 史跡大御堂廃寺跡 |
| 参加者数 |
6月27日 98人 上灘小学校の児童
6月28日 108人 一般の参加者
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| (イベント)内容 |
・塔心礎(約4トン)四天柱礎(約1トン)の修羅引き
・大御堂廃寺跡出土品のレプリカキーホルダーづくり
・史跡見学(1日目のみ)
・出土品の展示(2日目のみ)
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| イベントチラシ.pdf |
動画「大御堂廃寺の礎石をみんなで動かそう‼」
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【礎石移動体験に対してご意見・ご感想】
●一生の思い出になった。 ●子どもと参加したが、今しか出来ない体験だった。 ●人のトライアンドエラーの跡を追体験出来てとても楽しくためになった。 ●なかなか動かないものですね。昔の人はほんとに大変!! ●重たかった!!丸太が折れたハプニングは、昔の人もこんな感じだったのかな、と思いました。
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【出土品のレプリカキーホルダーづくりに対するご意見・ご感想】
●小さいのに精巧でよかった。楽しかったです。 ●子どもも簡単に作りことができて親子で楽しめました。 ●新しい知識も増えたし、オリジナルの色のキーホルダーを作れて楽しかったからです。 ●3Dプリンタで型を作られているのでとてもリアルで実物を見たくなった。 ●いろいろな出土品をつくれるのが面白い。
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