1986年に打吹山が「森林浴の森 日本100選」に選定されてから、今年で40周年を迎えます。
打吹山のふもとに建つ倉吉博物館では、年間を通して打吹山の魅力を伝える様々な取り組みを行ってきました。
中でも、豊かな自然を活用したフィールドワークには老若男女を問わず多くの参加者が集います。
この度は、画家・絵本作家として活動される 舘野 鴻さん をお招きして、10年ぶりとなる絵本原画展を開催します。
広大な自然の中でたくましく生きる生命の、迫力あふれる原画を見られるこの機会に、ぜひご来館ください。
会期
令和8年4月11日(土曜日)~5月31日(日曜日)
休館日:【4月】13日、20日、27日 【5月】7日、11日、18日、25日
倉吉博物館無料開放日・TaDaDaDAY
5月24日(土曜日)は倉吉博物館の開館記念日で入館料が無料!
入館料
一般:500円(400円) 高校・大学生:300円(200円)
※( )は70歳以上の方と前売・団体(20名以上)料金
次の方は無料:中学生以下/障害者手帳をお持ちの方と介助者/土曜日入館の高校生
作品一覧
展示する原画の一部を紹介します。
『どんぐり』(2023年9月 出版:小峰書店)
打吹山でも見つけられるコナラのドングリをテーマとしています。
発芽するドングリ、しないドングリ……ドングリとその周囲の動植物を細密に表しています。

『はっぱのうえに』(2026年3月 出版:福音館書店)
テントウムシをモチーフとした絵本の原画です。
虫たちが地面から外を見上げたらこのように見えるのでしょうか。
私たちの身近で見ることのできる蝶や花がたくさん描かれています。

『うんこ虫を追え』(2024年5月 出版:福音館書店)
キラキラきれいな色の虫、オオセンチコガネ。動物の糞(ウンコ)を餌としています。
舘野さんは、オオセンチコガネを飼育し観察して、絵本にしています。
展示では、オオセンチコガネの標本もご覧いただけます。
展示する主な絵本原画一覧
| 題名 |
作者 |
出版社 |
| 『ぎふちょう』 |
舘野鴻 |
偕成社 |
| 『しでむし』 |
〃 |
〃
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| 『つちはんみょう』 |
〃 |
〃 |
| 『がろあむし』 |
〃 |
〃 |
| 『世界の美しき鳥の羽根』 |
作:藤井幹 写真:松橋利光
絵:舘野鴻/かわしまはるこ
※舘野氏作画を展示
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誠文堂新光社
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| 『宮沢賢治の鳥』 |
文:国松俊英 画:舘野鴻 |
岩崎書店 |
| 『ソロ沼のものがたり』 |
舘野鴻 |
岩波書店 |
| 『いきものづくし ものづくし(12)』 |
絵:松岡達英/廣野研一/舘野鴻
堀川理万子/角愼作/鈴木周作
小西英子 ※舘野氏作画を展示
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福音館書店 |
| 『うんこ虫を追え』 |
舘野鴻 |
福音館書店 |
| 『すずめばち』 |
〃 |
〃 |
| 『どんぐり』 |
舘野鴻 |
小峰書店 |
| 『うさぎのしま』 |
作:舘野鴻/近藤えり |
世界文化社 |
| 『みかづきのよるに』 |
舘野鴻 |
福音館書店
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| 他、今後絵本になる予定の原画を展示 |