倉吉市「ノスタルジックリゾート倉吉」創造事業(ブランド構築)業務
本市は、白壁土蔵群や商家町に象徴される歴史的な町並みと生活文化が良好に残されており、市の観光調査においても、訪問者の約半数が「ノスタルジックな雰囲気」「落ち着いた風情」を評価しています。こうした生活感のある歴史景観は、地域の日常に入り込み、静けさや文化を味わう「暮らすように滞在する旅」との親和性が高く、日本政府観光局(JNTO)が公表する「フランス市場:外国旅行の動向(2024年度版)」によれば、観光地化された場所よりも、生活文化が残る地域や静かな環境を選好、古民家滞在や地方の落ち着いた風景など関心を示すなど、欧米(特にフランス市場を重点対象)の長期滞在志向層の嗜好と高い親和性を有することが明らかになりつつります。
また、本市を舞台とする谷口ジロー作「遥かな町へ」の実写映画が市内で撮影され、今年度秋に公開予定ですが、撮影時の地域住民の協力体制などのおもてなしについての意識も高く、長期滞在志向層への親和性も非常に高いものと考えられます。前述のとおり歴史的な町並みも相まって倉吉市は長期滞在の欧米旅行者にとって非常に魅力的な場所としてのポテンシャルを秘めています。
この業務では、倉吉市が歴史的景観や生活文化を活かした滞在価値を再定義し、地域住民・事業者・来訪者が共有できるブランドとして構築することとを目的とし、欧米旅行者をはじめ地域外からの来訪者をターゲットにしたブランディングと、地域の景観、人のおもてなしのポテンシャルを形にする為の基盤整備を進めることでノスタルジックリゾート構想の実現に向け事業を進めていきます。
ついては、公募型プロポーザル方式により、この目的に適う優れた提案を広く求め、価格に限らず企画提案書やヒアリング等の内容を総合的に判断し、最も優れた企画提案を行った事業者を、この業務の受託者として選定します。
業務の概要
- 業務名 倉吉市「ノスタルジックリゾート倉吉」創造事業(ブランド構築)業務
- 業務内容 「倉吉市『ノスタルジックリゾート倉吉』創造事業(ブランド構築)業務に係る仕様書」(以下「仕様書」という。)のとおり。
- 選定方法 公募型プロポーザル
- 契約方法 随意契約
- 委託期間 契約締結日から令和9年3月31日まで
- 委託上限額 55,000,000円(消費税及び地方消費税を含む。)
- 担当課
倉吉市観光交流課 〒682-8633 鳥取県倉吉市堺町2丁目253番地1
電話 0858-22-8158 FAX 0858-22-8136
電子メール tourism@city.kurayoshi.lg.jp
スケジュール
- 募集要領の公表 令和8年6月5日(金曜日)
- 質問の受付締切 令和8年6月10日(水曜日)午後5時まで
- 質問に対する最終回答 令和8年6月12日(金曜日)
- 参加表明書の提出期限 令和8年6月15日(月曜日)午後5時まで
- 企画提案書の提出期限 令和8年6月18日(木曜日)午後5時まで
- 一次審査(書類審査) 令和8年6月24日(水曜日)(予定)
- 二次審査(プレゼンテーション審査) 令和8年6月30日(火曜日)(予定)
- 審査結果通知 令和8年7月3日(金曜日)(予定)
- 契約締結 令和8年7月上旬(予定)
※選定スケジュールは変更となる場合があります。変更の場合は、参加表明者に直接ご連絡します。
参加資格、参加手続き、審査、必要書類等について
次のリンク先のファイルを参照してください。
質問に対する回答について
実施要領にある質問書の回答については、次の表のとおりです。
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意見
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要旨
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回答 |
| 1 応募資格について |
応募資格に「市内事業者であること」との条件があるが、2026年7月に市内での事業開始が決まっており、現在は開業準備を進めている。公募期間中は未開業となるが、この状況で応募可能か確認したい。 |
仕様書3ページ『10 応募資格・条件』に記載のとおり、(1)市内事業者であること、または市内事業者との連携体制を有することとしています。また、(2)には具体的な連携体制を記載していますので、応募資格・条件に該当しているかご確認ください。
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| 2 委託料の支払いについて |
事業規模が比較的大きいことを踏まえ、概算払いなどの対応が可能か。 |
概算払に対応可能です。
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| 3 再委託先について |
事業協業パートナーは選定後、採択から契約締結までの間に、スケジュールや体制上の理由により変更となる可能性があるが考慮が可能か。 |
事業協業パートナーが、採択後から契約締結までの間にスケジュール等の事情により変更となる可能性については、採択後に体制変更が生じた場合は、その内容を確認し提案内容の執行に支障がないかを含めて判断します。 |
| 4 コンセプトブックについて |
コンセプトブックのページ数や冊数の目安について、過去事例を踏まえて開示可能な情報があれば提示してほしい。 |
コンセプトブックについては、1,000部程度の制作を目安としています。ただし、具体的な仕様については、ご提案いただくことを想定しています。 |
| 5 企画提案書の提出期限について |
ホームページ記載の『令和8年6月18日(木)午後5時まで』が正式な期限であるか。(仕様書と日時が違う。 |
企画提案書の提出期限は、ホームページに記載のとおり『令和8年6月18日(木)午後5時まで』としています。ただし、現在、提出期限の延長を含めて協議中です。本件については、6月15日(月)に最終決定する予定であり、決定後に改めてホームページへ掲載します。 |
| 6 類似業務実績書について |
例として倉吉市が委託した事業を提示していただきたい。 |
本事業における類似業務については、提案者において事業内容との類似性を判断の上、ご提出ください。なお、特定の事業を類似業務として指定する予定はありません。 |
| 7 契約書に
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契約書については倉吉市以外の内容については利害関係人との秘密保持の関連から契約書の提出に際し、倉吉市と秘密保持契約を事前に締結可能か。 |
契約書等の提出は、提案内容及び実績の確認を目的としています。守秘義務等により全文の提出が困難な場合は、必要事項が確認できる部分のみ、又は、守秘情報をマスキングした資料の提出を可能とします。なお、本件に関する個別の秘密保持契約の締結は予定していません。
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| 8 「遥かな町へ」と本事業との関連について |
事業要項趣旨にて「遥かな町へ」について言及されていますが、本事業と「遥かな町へ」の関連及び本事業採択に向けて、「遥かな町へ」に関連した肖像権、意匠権等々の使用に際しての許認可について、受託事業者は使用についてなんらの障壁もなく自由に使用できるという理解でよいか。 |
「遥かな町へ」は、本事業において活用が想定される地域資源の一つとして位置付けていますが、本事業は、同作品を契機として、地域資源を活用しブランド形成および交流人口の拡大を推進するものです。また、「遥かな町へ」に係る著作権、肖像権、商標権その他の知的財産権については、受託者が利用を希望する内容に応じて、権利者の許諾が必要となる場合があります。仕様書第13項(4)及び(7)記載のとおり、権利者の許諾等が必要な場合は、受託者の負担と責任において必要な手続きを行っていただきます。したがって、本事業への採択により、「遥かな町へ」に関連する権利を自由に利用できるものではありません。」 |
| 9 ブランド事業の考え方について |
事業要項趣旨に照らし、昨年の映画制作に募金活動中やロケ期間にての倉吉市民の地元再発見や高揚感の持続可能性をもたらすことがブランド事業の本質との考え方に齟齬はないか。 |
映画制作を契機として生まれた地域住民の地域への関心や参画意識の醸成・継続といった視点も、本事業の趣旨に含まれ得るものと考えています。
ただし、本事業は映画関連の取組に限定するものではなく、地域資源を活用した持続的なブランド形成および交流人口の拡大に資する提案を求めるものです。
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| 10 業務仕様書について
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(1)ノスタルジックリゾートブランド構築
ア 調査・設計
調査・設計にて「専門業者と連携して~」とありますが専門業者とはどのような定義か。
具体的に既に決定しているか。
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「専門業者」とは、ブランド構築事業の仕様書に書かれている“調査や設計を行う専門の会社”のことを指しています。
なお、特定の事業者を指定するものではなく、協力事業者の選定は、提案者の判断によるものとします。
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イ ブランドコンプト作成
ブランドコンセプトでの“専門クリエーター”とはどのようなレベルか。のちにクリエーターが明らかになり、その専門性に疑義が生じ、専門クリエーターとは言い難い方であった場合は事業遂行に対しどのような取り扱いとなるか。
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「専門クリエーター」とは、提案する業務の遂行に必要な専門的知識及び実績を有する者を想定しています。具体的な資格要件は定めておらず、提案内容、実施体制及び業務実績等を総合的に評価します。 |
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(2)交流型体験の実証
交流型体験の実証中、「地域住民との交流」とあるが、市民協力について具体的にどのような形成手段があるか。
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「地域住民との交流」とは、観光客等の来訪者と地域住民との間に継続的な関係性が生まれる機会を創出することを想定しています。具体的な実施方法は提案事項と考えており、市民団体、自治会、事業者、NPO等との連携方法を含めてご提案ください。なお、市として特定の合意形成手法を指定するものではありません。
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