鳥取県の中央部、倉吉市の中心市街地に所在している大御堂廃寺跡は7世紀半ばに建てられた山陰で最も古い寺院のひとつです。仏教は奈良 飛鳥の地からはじまり、地方へと広がっていきます。ここ伯耆国では大御堂廃寺を筆頭に仏教文化が華ひらきました。
飛鳥・奈良を代表する都の優品から伯耆国に所在した寺院、時代は下り国の華とされた伯耆国分寺まで、大御堂廃寺跡出土品とともに紹介します。
会期
令和6年9月1日(日曜日)~10月14日(月曜日・祝日) 休館日:毎週月曜日・祝日の場合は翌日
入館料
一般600円(400円)・70歳以上の方400円 大学・高校生300円(200円)
※( )内は20人以上の団体料金
次の方は無料:中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1人