M・Oさん◆測量、調査、設計 調査では、ドローンや3Dレーザースキャナなど最新技術をいち早く導入し、効率化、高精度、安全な作業を、設計では、三次元設計の技術を導入し、より精度の高い設計技術を目指しています。また、県内で唯一、橋梁点検車を所有し、橋などの維持保全の専門部署を設けています。◆地籍調査 土地の境界を一つひとつ所有者の方と確認をしながら図面と座標値を確定します。それにより、土地の相続や取引、災害復旧が円滑にできるようになり後世に残すことができます。また、リモートセンシング技術(物を触らずに調べる技術)を導入し、全国的にも先進技術を有しています。 1958(昭和33)年創業の、県内で最も歴史と実績のある建設コンサルタントです。 安全で快適な地域づくりのため「誠意、創意、熱意」を社是として技術を研鑽し、道路、橋、河川、砂防施設等を計画、調査、測量、設計しています。さらに、これらインフラ施設を長期に維持・保全・管理するための調査、計画も行っています。 豪雨、地震などの災害時には現地を調査し、安全を確認したり、原因を特定し、災害復旧のための設計、測量、調査を行い地域に貢献しています。 各分野で県内トップクラスの技術者集団を目指し、資格取得の支援も含め若手の育成に力を入れています。地域に貢献する:誠意、技術を高める:創意、愛着を持ち粘り強く務める:熱意をもって、私たちと共によりよい鳥取県をつくり、共に働きがいのある会社作りを志す人を求めます。 「魅力ある職場環境をつくる」を経営方針の第一として、地域づくりに貢献しながら、鳥取の良さを満喫する生活を目指しています。 企業説明会に参加した時、インフラ(特に橋梁について)の説明を受け、「これからは橋を作るよりもいかに長持ちをさせるかが必要になる」と言われたことが印象的で、今では実際に維持管理課に所属しその業務に当たっています。橋梁の維持管理(補修検討等)、定期点検では、普段使用している橋梁などを別の視点から見ることができるのが魅力です。 また、同級生が先に入社していたため、社内の環境を聞く事ができたので、安心して入社を決める事ができました。畑違いの分野から入ってきているので、今後は基礎的な内容などの勉強をしっかりとして、技術士の資格の取得を目指します。【設計本部の仲間】【測量本部の仲間】お話をうかがった方WEBサイトドローン:MATRICE 300 RTK、搭載レーザー:SCOUT-M2XUAVレーザー測量、空中写真点群測量で短時間に大量の3D点群データを取得します。建設DXの一環として3次元設計に取り組んでいます。https://www.nishi-tc.co.jp/代表取締役社長山本 賢一郎さん38「誠意、創意、熱意」を大切に設計、測量、調査で地域に貢献求める人材は…聞かせて! センパイ未来の仲間へ会社概要企業名 西谷技術コンサルタント株式会社所在地〔本社〕〒682-0025 鳥取県倉吉市八屋354番地1電話:0858-26-2411 FAX:0858-26-5537創 業 1958(昭和33)年代表者 代表取締役社長 山本 賢一郎従業員数 全体:111名(内、市内事業所等83名)事業内容 測量・建設コンサルタント・地質調査・公共インフラ(道路・河川・橋梁など)の設計、維持保全、それに伴う、測量・地質調査、補償コンサルタント、地籍調査・それに伴う情報システムの販売及びアフターサポート西谷技術コンサルタント株式会社
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