倉吉市企業紹介パンフ_製造業編
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お話をうかがった方印刷から切り込みまでの作業は一台の機械で行います。のり付け・結束機械へは人の手を借りることなく、自動で送られるように生産ラインが組まれています。上と下を粘着テープ等で貼り合せて組み立てるみかん箱のような形状を『A式段ボール箱』といいます。A式段ボール箱の製造は箱の形に切り抜くための抜き型(トムソン型)は不要。あらかじめ折り筋が入った段ボール原紙が仕入れ会社から届きます。2022(令和4)年にロゴマークを刷新。社名の『三和』をもとに3つの輪が箱に出入りするイメージです。 数年前から、この人しかできないという専従制の仕事を減らし、社員一人ひとりが幅広いスキルを持つ人材になろうという多能工化の取り組みが始まりました。結果、仕事の見える化が進み、社員同士の交流も生まれました。私は営業を担当しています。社内外の色々な方とコミュニケーションを取ることが好きです。団結して仕事をするようになった今の会社の雰囲気は気に入っています。これからもっと変わっていくんじゃないかな。 慣れていない仕事をするときは不安になることもありますが、でもハツラツと働いている自分の姿を後輩たちに見せたい。そんな先輩になれるよう、これからも色々な事を学び、チャレンジしていきたいですね。会社概要企業名 三和段ボール工業株式会社所在地[本社]〒682-0021 鳥取県倉吉市上井52番地電話:0858-48-1111㈹ FAX:0858-48-1113[西倉吉工場]〒682-0925 鳥取県倉吉市秋喜257-7創  業 1961(昭和36)年代表者 代表取締役社長 森 英司従業員数 26名営業品目 各種段ボールケース及び個装箱、成型トレー、包装・梱包資材の企画・販売、梱包器機・物流器機の販売http://www.sanwa-d.com/WEBサイトさんわだんぼーるこうぎょうかぶしきがいしゃ教えてセンパイ!代表取締役森 英司社長常務取締役松本 公彦さんT・Oさん鏡に写して、ユニフォームの文字を読むのが、出勤前のお約束です。 「既製品の段ボール箱はありませんか?」という問い合せがあると、決まってお答えするのは、「オーダーメイドでお作りします」。発送箱としての段ボール箱の役目は、品物が配送中の衝撃で壊れないように守ることです。お客様の「これを梱包したい」というご要望を受け、中に入れる品物を採寸してぴったり収まる段ボール箱を企画します。粘着テープやポリ袋、発泡スチロール等も取り扱っており、梱包に必要なものは全て揃いますので、当社は梱包資材のトータルコーディネーターでもあります。 今から約60年前、梱包資材は木箱が主流だった時代に、軽くて成形がしやすい段ボール箱の可能性に挑んだ事が当社の始まりです。段ボール紙は100%リサイクル可能な素材で、SDGsの観点からも最適。新しい印刷機を導入すること等で新商品開発に挑戦し、段ボール紙の可能性が広がると、私たちの可能性も広がります。この挑戦を続けて、まだ見ぬ多くのお客様と出会いたいです。 製造している段ボール箱の主な用途は、工業部品を梱包して出荷する発送箱。西倉吉工業団地にある企業のほとんどが、当社のお客様のようなものです。年間のオーダー件数ですか?…数え切れないですね。 段ボール箱は1点からでも作れるんですよ。タテ・ヨコ・高さ、教えてください。オリジナルの段ボール箱、作りますよ !ご希望のサイズで作ります!段ボール箱に可能性を詰め段ボール箱に可能性を詰め包装資材をコーディネート包装資材をコーディネートあ。これ、ウチで作っとる。ウチの会社のえ~とこ!23 三和段ボール工業株式会社

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