K・Kさん 住民の暮らしを支えるこの職業に明確なゴールはありません。しかし、自分の頑張りがダイレクトに地域へ影響を与えられるので、とても大きなやりがいを感じられる職業だと思います。 ぜひ一緒に明るい地域づくりの一手を担いましょう! 以前は金融関係の企業で営業を主に行っていました。元々人と話すことが好きな性格でもあったため、営業において地域のお客様と関わることはとてもやりがいを感じる仕事でした。そのうちに住民の方々が感じている暮らしの中の困りごとを意識するようになり、地域住民の相談役となっている社会福祉協議会への転職を決意しました。 現在は生活支援コーディネーターとして、担当エリアを巡回しながら地域の困りごとをリサーチし、それらの解決策を住民の皆さんと同じ目線になって一緒に考えています。自分の働きかけで困りごとの解決に向けた仕組みを一緒に考えることで、住民の方々から直接感謝の言葉を伝えていただけることに、大きなやりがいを感じています。その点は、住民の方一人ひとりとの距離が近いこの仕事ならではのことではないかと思います。 今後も、住民と行政、地域関係者を繋ぐ役割であるという責任感を持ちながら、住民の方々に信頼していただけるような関係性を構築し続けていきたいです。 私たちは、人と人とのつながりや関係性を大切にしているので、豊かな人間性に加え、人の気持ちに寄り添うことのできる方を求めています。 笑顔と謙虚さ、周りの人への感謝の気持ちを忘れず、「地域づくり」を「未来への贈り物」として築くことのできる志のある方と一緒に働きたいです。 社会福祉協議会は、地域福祉を推進する中核的な団体として、市民をはじめ、福祉団体や関係機関、行政等と連携・協働を図りながら「誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」を進めています。 地域福祉の推進にあたっては、住民の主体的な支え合い活動が育まれるよう、13地区の社会福祉協議会や自治公民館、民生児童委員、福祉協力員等と一緒に、見守り活動やサロン活動、支え愛マップづくりなどを推進したり、中学校や企業が行う地域貢献活動では、地域との協同実践を行うためのコーディネートを行ったりしています。 また、市民の様々な困りごとの総合相談窓口として、その人に寄り添った“断らない相談支援”に努めています。倉吉市社会福祉協議会独自の助け合いの仕組みである「倉吉くらしの応援団」事業では、市民や企業からご寄付いただいたお米や野菜、調味料、缶詰などの食料品等を生活にお困りの方へお届けし、その人の自立を支えています。会社概要聞かせて! センパイ未来の仲間へ求める人材は…お話をうかがった方WEBサイト地域との交流活動で、子どもたちにつながりの大切さを伝えています。 地域の方々との顔の見える良好な関係を築いています。 福祉の体験学習を通じて、児童・生徒の福祉の心を育んでいきます。 企業名 社会福祉法人倉吉市社会福祉協議会所在地〒682-0872 鳥取県倉吉市福吉町1400電話:0858-22-5248 FAX:0858-22-5249創 業 1957(昭和32)年代表者 会長 坂本 操従業員数 59名事業内容 生活困窮者支援、倉吉くらしの応援団、見守り活動、サロン活動、支え愛マップづくり、福祉教育、ボランティア活動などhttps://kurayoshishakyo.com池田 貴久さん50事務局長キミの未来を守りたいから……市民の参加と協働による支え合いのまちづくり社会福祉法人倉吉市社会福祉協議会
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