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更新日:2023年3月20日

 市民の皆様が輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 さて、年明けも鳥取県内での新型コロナウイルス感染拡大が続き、医療ひっ迫の懸念が急速に高まっていますが、今までより重症化は少ないウイルスなので、市民の皆様には冷静な対応をお願いいたします。

 日頃から、ご家庭で市販の解熱剤やかぜ薬、さらには抗原検査キットを準備しておき、喉の痛みや発熱などの症状が出たら、ご自身で抗原検査キットで検査をし、陽性の場合は、陽性者コンタクトセンターに登録して自宅療養をしてください。
 症状が重い場合は、かかりつけ医または受診相談センターへ相談してください。

 高齢者や他の病気で療養中など重症化リスクの高い方は、速やかに医療機関を受診し、症状の確認をしてください。

 また、体調不良時には出勤、登校、登園を控えることも意識してください。
 大したことはない、自分は大丈夫と油断せず、熱は出ていなくても喉が少し変だとか、体調に違和感がある場合には必ず休むことを心がけてください。

 そして、新型コロナワクチンは、発症予防と、重症化を予防する効果が確認されています。
 無料で接種できる期間は令和5年3月末までとなっています。
 感染拡大防止のため、早期接種をご検討ください。

 またインフルエンザも、鳥取県内も流行期に入っています。
 インフルエンザの感染予防対策も、新型コロナウイルスの対策と同じです。
 手洗い、消毒、マスク着用、換気などの基本的な感染予防対策の徹底をよろしくお願いします。

  令和5年1月16日 

  倉吉市新型コロナウイルス感染症対策本部長  倉吉市長 広田 一恭