第４４回鳥取県中学校総合体育大会結果報告及び全国大会・中国大会出場激励会

平成３０年７月２８日（金）の午後１時30分から倉吉市立成徳小学校で、「第４４回鳥取県中学校総合体育大会結果報告及び全国大会・中国大会出場激励会」を開催しました。最初に、中学校体育連盟を代表して河北中学校池原校長が中国大会・全国大会に出場する９８名（うち全国３名）の県大会での成績を報告しました。
それに対して石田市長は、「今回の大会は、水害で被災されて競技に専念できない生徒もいる中での大会となる。そういう人達の思いも込めてしっかり戦っていただきたい。猛暑ではあるが、日頃の力を出し切って思いが達成できる夏になればと期待している。」と激励しました。

その後各校各部の代表が「チャレンジ精神で挑みたい」「必笑で全国大会をめざす」「みんなで声を掛け合い１勝をめざす」「感謝の気持ちを忘れず正々堂々と闘う」などと中国大会への決意や抱負を発表しました。続いて選手団を代表して、鴨川中学校 衣笠瑛一さんが「大会では、この場に来られなかった仲間の分も力を出したい。また、これまで応援・支援してくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、記録で恩返しをし元気づけられるよう頑張りたい。」と決意を述べました。
そして最後に、小椋教育長が「98人の出場というのは、ここ数年で最も多い。これは粘れるようになった、苦しいところで頑張れるようになった成果だと思う。大会でも、一緒に競った仲間の気持ちも背負って最後まであきらめずに闘い、更に成長してほしい。」と選手を激励しました。会場には、多くの保護者、学校関係者、地域住民等が集まり、代表選手に暖かい声援と拍手が送られました。
中国中学校体育大会は８月１日（水）～９日（木）に中国地方各県で開催されます。本市の中学生のさらなる活躍が期待されます。

各校中国大会出場者及び開催期間・会場等は→こちらの資料(PDF)をご覧ください。