ひなビタ♪デザインのマンホール蓋を製作し観光地の回遊性向上をめざす
- マンホール蓋製作の資金調達のためガバメントクラウドファンディ ング®に挑戦(目標金額100万円)
- 12月2日(月)から受付開始
倉吉市と、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画、運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)は本日12月2日、トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング型で寄附を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング」(以下 GCF)において、観光地の回遊性向上を目的としたプロジェクトを開始しました。本プロジェクトは、募集期間は令和元年12月2日~令和2年2月 29 日(90 日間)で、目標寄附金額は 100 万円です。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている倉吉市打吹玉川地区(通称白壁土蔵群)には、年間 60 万人の観光客が訪れていますが、滞在時間の短さや白壁土蔵群以外の周辺エリアに人が回遊していないという課題が上げられます。
一方で、平成 28 年には、倉吉市が舞台のモデルではないかとファンの間で話題となっていたキャラクターバンドコンテンツ「ひなビタ♪」(㈱コナミデジタルエンタテインメント)との連携をスタート。前代未聞となる架空のまちとの姉妹都市提携やコラボイベントの開催などをとおして、多くの若いファンが倉吉を訪れています。
この度のプロジェクトでは、「ひなビタ♪」をデザインしたオリジナルマンホール蓋2種を製作・設置(計2枚を2カ所に設置)することで、回遊性を高め滞在時間の延伸を目指します。
1 主催
倉吉市(担当課:商工観光課)
2 日時
令和元年12月2日(月) 10時~
3 場所
インターネット上(ふるさとチョイス)
4 内容
- プロジェクト名:ひなビタ♪デザインマンホールプロジェクト
- 目標金額:100 万円
- 募集期間:令和元年12月2日(月)~令和2年2月29日(土)
- 調達資金の使途:ひなビタ♪デザインのマンホール蓋2種(各1枚)の製作資金とする
- ホームページ: https://www.furusato-tax.jp/gcf/724
- マンホール設置:令和2年3月頃を予定
ガバメントクラウドファンディング®とは
2013年9月にトラストバンクが提唱した仕組み。ふるさと納税を活用して、自治体がプロジェクトオーナーとなりクラウドファンディング型で広く資金を調達する。自治体は関心や共感を呼ぶプロジェクトを立ち上げることで多くの資金を調達、寄附者は自らの意思で寄附金の使い道を選ぶことができる。地域活性化には寄附金の使い道が重要であるとの考えなどから、2017年頃から関心が高まっている。ガバメントクラウドファンディングでは、自治体が地域の課題に対する具体的な解決方法、その解決施策に対して必要な寄附金、寄附金を集める期間などを提示する。
※ガバメントクラウドファンディング及びGCFは、株式会社トラストバンクの登録商標です。
※ふるさとチョイスHP内GCFサイト:
https://www.furusato-tax.jp/gcf/
株式会社トラストバンクについて 株式会社トラストバンクが 2012年9月に開設したふるさと納税総合サイト。約1億9,500万の月間 PV 数(2018年12月)を有し、契約自治体約1,500自治体超(2019年9月)における、21万を超えるお礼の品(2019年9月)を掲載。
5 提供機関
発信元 倉吉市
担当課 商工観光課
連絡先 0858-22-8158
提供日 令和元年12月2日(月)