倉吉の見どころ

倉吉概要

倉吉は鳥取県の中部に位置し、周辺は関金温泉・三朝温泉・はわい温泉・東郷温泉の4つの温泉地に囲まれた人口約4万5千人のまちです。

倉吉という地名は「暮らしよし」という言葉からきているとも伝えられており、水と緑に恵まれたこの地はかつて伯耆国の国庁が置かれ、古くから人の集まる中心地でした。多くの遺跡も発見されています。

白壁土蔵群

倉吉白壁土蔵群の風景

江戸・明治・大正・昭和の風情が漂う町

倉吉白壁土蔵群には江戸・明治期の建造物が多く、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。玉川沿いの白壁と赤い石州瓦の蔵が独特な景観を創り出しています。室町時代には打吹城の城下町として、江戸時代には陣屋町として栄えたエリアです。
現在は町家や土蔵に店舗などが入り、まち歩きや食べ歩き、体験などを楽しめるスポットになっています。

関金温泉エリア

大山池風景

関金温泉エリアは温泉の他にも雄大な自然と遊ぶアウトドアのキャンプ場や渓流釣り、カヌー体験が手軽にできる施設があります。

関金温泉の魅力

蒜山や大山などに囲まれた自然環境の良い関金温泉エリア。アウトドアで雄大な自然と遊んだり、そば打ちで田舎体験などができます。綺麗な水でしか育たない“わさび”が名物。
関金温泉は日本有数のラジウム温泉で、無色透明、無味無臭であることから「白金(しろがね)の湯」と呼ばれ神経痛、筋肉痛、リウマチ、疲労回復に効果があります。