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更新日:2023年12月18日

令和5年11月18日(土曜日) 上灘コミュニティセンター

 第39回倉吉学講座は、「海又1号墳を中心とした東伯耆の前期古墳」と題して、鳥取大学地域学部教授の髙田健一さんにお話しいただきました。
 古墳時代前期の倉吉周辺の古墳について、主な古墳の埋葬施設や出土遺物などを挙げ解説していただきました。また、米田町に所在する前方後円墳の海又1号墳について、50mを越える規模や、津山・播磨・摂津との交流の結節点にあるという地理的条件などから、倉吉の古墳時代前期の様子を考える上で欠かせない古墳であると説明していただきました。
 参加者からは、「新しくクローズアップされた海又1号墳の存在を知り、今後の調査への興味が湧いた。」、「上灘地区の古代の様相を知る手がかりの一つになる。」などの感想が寄せられ、地元に重要な古墳があることを知り関心を持つ参加者が多く見受けられました。

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