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更新日:2024年1月17日

 令和6年1月3日(水曜日)鳥取県立倉吉未来中心にて、令和6年倉吉市はたちのつどいを開催しました。

 会場にはスーツ姿や華やかな振袖を身に纏い、二十歳を迎えた方が晴れやかな表情で集まり、級友との再会に喜ぶ若者の笑顔があふれていました。また、来賓や保護者の方も多くご来場いただき、皆で二十歳の門出をお祝いしました。

式典

 この度の開催では、国歌に続いて市歌も三番まで、会場の皆さんと一緒に声を出して歌うことができました。また、二十歳を代表して牧田澪依さんのリードで市民憲章の唱和を行いました。

 市長や議長の祝辞のほか、二十歳を代表して田中虎之介さんと南波理菜さんが『二十歳の抱負』を発表しました。田中さんは「これから社会に出ることになりますが、柔軟なプランを持ち、目の前のことに対し、全力で取り組んでいこうと思います。」と力強く抱負を発表しました。続いて南波さんは「大切な人が傷ついたり苦しんでいる時に支えたい、何か出来なくてもその人にとって心の拠り所になれる人になりたいと思うようになったことが、私を看護師の道へと導いてくれたのかなと思うことがあります。」と将来の夢や友人・地元倉吉への感謝の気持ちを素直に述べました。

 式典の最後には、保護者を代表して伊藤裕一郎さんが二十歳の方へメッセージとして、常に家族や友人・地域の人たちの支えがあることや、その支えてくれる人たちへの感謝を忘れず自分を信じて夢や目標に向かって進んでほしいと、今後の飛躍を願ってエールを送りました。

(式典の様子)                     

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(市民憲章)牧田澪依さん

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(二十歳の抱負)田中虎之介さん

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(二十歳の抱負)南波理菜さん

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はたちのつどい実行委員会企画

 式典開会前に、地元倉吉市が取り組んでいる「くらしよし倉吉プロジェクト」の一環で、地元高校生や大学生・若手社会人が作成した倉吉の魅力を紹介する「ばえラボCM動画」を流し、あらためて倉吉の良さを感じてもらえるように上映しました。

 式典後は、はたちのつどい実行委員会が作成した恩師からのビデオレターを上映しました。お世話になった恩師の姿に、会場は笑顔と感動で溢れていました。

 令和5年8月末から実行委員会が始動し、企画やさまざまな準備に奔走してきましたが、当日は思い出に残るはたちのつどいを創りあげました。

(実行委員会挨拶)

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中高生ボランティア

 今回のはたちのつどいの運営においては、中高生20名(中学生8名、高校生12名)にボランティアとして協力していただきました。参加者の受付業務や、また、撮ったその場でプリントできるチェキを使って、二十歳の参加者に積極的に笑顔で呼びかけ、写真撮影を行っていました。
(参加対象者受付係の打ち合わせの様子)

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はたちのつどい記念写真

 はたちのつどいへご参加いただいた皆様には、受付で提出された入場チケットの裏面の住所宛に記念写真を発送します。発送は1月下旬予定ですが、しばらく経っても届かないなどありましたら、社会教育課(電話0858-22-8167)へご連絡ください。

 なお、記念写真のデータを希望されます方は、当日配布したQRコードまたはURLからお申し込みください。(申込期限:令和6年1月31日)

動画配信

 1月3日(水曜日)の倉吉市はたちのつどいの様子を1ヶ月程度、YouTubeで配信予定です。1月下旬に公開予定ですが、詳細については後日HPでお知らせします。