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更新日:2021年8月16日

 千葉県館山市と鳥取県倉吉市は、戦国大名里見氏の10代里見忠義公が安房の国から伯耆の国へ国替えとなった縁で毎年倉吉せきがね里見まつりなどで交流を行っています。 

 倉吉市関金町は、里見氏最後の当主里見安房守忠義公の終焉の地で、倉吉市関金町堀の山郷神社の近くに御霊を鎮める廟(びょう)があり、この忠義の御霊を慰めるために昭和61年から『せきがね里見まつり』を開催しています。開催当時から「全国里見一族会」に開催の案内をして、毎年20名程度の里見一族の方々にお越しいただいています。

 平成5年からは、行政・市民の交流がはじまり、平成13年には戦国大名里見氏ゆかりのまちの代表者たちが集まった「南総発見-里見サミット」で「館山宣言」を行い、相互協力していくことを誓いました。
 また、平成24年9月には館山市と倉吉市が「災害応急対策活動の相互応援に関する協定」を締結しました。

 今後も里見まつりをはじめ、大河ドラマ化を目指した取り組みなどを通じて様々な分野でも交流が広がることが期待されます。

 

2017年02月02日
倉吉市と館山市との主な交流経過