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更新日:2023年12月18日

令和5年12月10日(日曜日) 成徳コミュニティセンター

 第40回倉吉学講座は、「東伯耆の後期古墳の様相」と題して、北栄町教育委員会生涯学習課文化財専門員の牧本哲雄さんにお話しいただきました。 
 古墳時代後期に倉吉を中心とする東伯耆にはどのような古墳があったのか、主な古墳の石室の形態などを挙げ解説していただきました。そのうち巌城に所在する向山6号墳の石室は、この地域を治める首長級の石室形態と考えられ、向山6号墳を契機として倉吉周辺に同類の石室形態が広まったとのご説明でした。
 参加者は、「地域での主な古墳の種類が分かった。」、「普段地元のこういった事柄に接することがないので面白かった。」など身近に点在する重要な古墳の数々に関心を寄せていました。

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