マイナンバーカードで本を借りることができるようになりました!
倉吉市立図書館ではマイナンバーカードを使って本の貸出ができるようになりました。
*マイナンバーカードを図書館利用カードとして登録すると、本の貸出がスムーズに行うことができます。
*従来の図書館利用者カードも、引き続きご利用いただけます。
*ご希望の方は、図書館カウンターで登録を行ってください。 マイナンバーPRキャラクター
※手続きができるのは本人のみです。 「マイナちゃん」
対象図書館
倉吉市立図書館、せきがね図書館
利用方法
ステップ1 図書館の相談窓口で利用登録の手続き
*図書館利用者カードをお持ちの方
図書館利用者カード、マイナンバーカードをお持ちになり、図書館相談カウンターで「マイナンバーカードを図書館利用者カードとして利用したい」旨を職員にお伝えください。登録手続きを行います。
*図書館利用者カードをお持ちでない方
マイナンバーカードのみお持ちください。図書館カウンターで、図書館利用者カードを発行後に登録手続きを行います。
手続きをした当日から、すぐにご利用いただけます。
※登録には利用者証明用電子証明書暗証番号(4桁の数字)が必要です。
ステップ2 マイナンバーカードで本を借りる
*借りたい本とマイナンバーカードを図書館カウンターへお持ちください。
ICカードリーダーにマイナンバーカードを置くと本の貸出ができます。
※マイナンバーカードの機能を利用しますが、図書館でマイナンバー(個人番号)は収集しません。
※マイナンバーカードのパスワードは3回連続で間違えるとロックされますのでご注意ください。
マイナンバーカードの図書館利用者カード利用に関する Q&A
Q1.マイナンバー(12桁の番号)が図書館に伝わるのですか?
A1. 伝わりません。
図書館ではマイナンバーそのものを読み取ることはなく、ICチップ内の利用者証明用電子証明書(「氏名・住所・生年月日・性別の基本情報」)だけを確認します。
マイナンバーを扱うことは法律で制限されており、図書館の業務に使用されることはありません。
Q2. マイナンバーカードのどの情報を読み取るのですか?
A2. 以下の情報が連携されます。
氏名
住所
生年月日
性別(倉吉市では登録しません)
これらは、本人確認や住所確認のために使用します。
手続きするにあたり、以下の内容が適用されます。
マイキープラットフォーム利用規約
マイキープラットフォーム個人情報保護方針
Q3. マイナンバーカードを使うのは必須ですか?
A3. 必須ではありません。
これまでどおり、従来の図書館利用者カードを使用・新規発行できます。
マイナンバーカードを持っていない方も問題なく図書館を利用できます。
Q4. 図書館での自分の読書履歴がマイナンバーと紐づけられますか?
A4. 紐づきません。
図書館システムは、マイナンバーを保持しません。また、読書記録も残りません。
Q5. マイナンバーカードを図書館カードとして使うメリットは?
A5. 以下のような利点があります。
カードを1枚にまとめられる
本人確認が迅速になる
Q6. スマホアプリ(マイナポータルアプリ)で代用できますか?
A6. 現時点ではマイナンバーカード本体が必要です。
スマートフォンだけでの利用には対応していません。
Q7. 子どもの図書館利用にも使えますか?
A7. はい、子ども本人が利用する場合可能です。
ただし、15歳未満の方が利用登録する場合、法定代理人(保護者や後見人)の同意が必要です。
従来どおりの図書館利用者カードの発行も継続しますので、どちらでも選択いただけます。
Q8. 家族の代理登録手続きはできますか?
A8. 代理手続きはできません。
家族分の連携登録する場合は、家族ご本人も来館してください。
Q9. マイナンバーカードの住所を変更した場合、図書館側の住所も自動で更新されますか?
A9. 自動更新ではありません。
カウンターで「変更届」とマイナンバーカードを提示していただくと新しい住所に反映されます。
Q10. マイナンバーカードを図書館利用者カードとして利用することを取りやめることはできますか?
A10. できます。
カウンターにお申し出いただくと取りやめる手続きをおこないます。
Q11. 暗証番号を忘れたらどうしたらいいです?
A11. 住民票のある市町村窓口で暗証番号の初期化を申請し再設定してください。
再設定後、図書館利用者カードと連携します。