日時 |
令和4年7月23日(土曜日)午前9時30分~正午 |
集合場所 |
西郷小学校
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観察場所 |
倉吉市下余戸の小川
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定員 |
50人【7月10日(日曜日)午前9時~受付開始・先着順】 |
その他 |
- マスク着用、活動しやすい服装でご参加ください。
- 新型コロナウイルスの感染状況により中止することがあります。
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《活動報告》
毎年恒例のおさかな教室を下余戸の小川で開催しました。倉吉自然科学研究会の中前雄一郎先生と松田裕一先生に解説をお願いしました。44人のご参加がありました。
はじめに、水生昆虫やたも網の使い方の解説の後、小川に入って生きものを採集しました。先生の解説のとおりにたも網を上手に使いながら、たくさんの生きものを捕まえることができました。
採集の後は観察の時間です。みなさんが捕まえた生きものが入った水槽を机の上に並べて、先生の解説を聞きました。ザリガニやカニの雄雌の見分け方や、今回活動した小川には生きものが棲みやすい環境が残されていることなどを教えていただきました。
ドジョウやムギツクなどの魚類やアメリカザリガニやモクズガニなどの甲殻類など様々な生きものを観察することができました。倉吉市の住宅街の近くに、たくさんの生きものの棲む場所が残されていることを実感できる観察会になりました。みなさんの家の近くの自然の中にも、たくさんの生きものが棲んでいます。この観察会が身近な生きものに親しみを持つきっかけとなれば、幸いです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。