これまでに倉吉博物館で行われた展覧会や、トリエンナーレ方式で開催されている大賞展について紹介します。 特別展 倉吉博物館開館50周年記念展 大御堂廃寺 ~仏教の華ひらく はじまりの寺~ 会期:令和6年9月1日(日曜日) ~10月14日(月曜日・祝日) 鳥取県の中央部、 倉吉市の中心市街地に所在している大御堂廃寺跡(おおみどうはいじ)は7世紀半ばに建てられた山陰で最も古い寺院のひとつです。仏教は奈良 飛鳥の地からはじまり、地方へと広がっていきます。ここ伯耆国では大御堂廃寺を筆頭に仏教文化が華ひらきました。 飛鳥・奈良を代表する都の優品から伯耆国に所在した寺院、時代は下り国の華とされた伯耆国分寺まで、大御堂廃寺跡出土品とともに紹介します。 詳しくはチラシ (16456KB)をご確認ください。 企画展
第69回倉吉市美術展覧会 倉吉博物館では、倉吉市ならびに中部地区の人々の幅広い創作活動の発表の場として、毎年6月に倉吉市美術展覧会(市展)を開催しています。 部門 日本画 洋画 版画 彫刻 工芸 書道 写真 デザイン 第69回倉吉市美術展覧会 今年度は終了しました。 会期【前期】令和年6月9日(日曜日) ~6月18日(火曜日) 洋画・版画・彫刻・写真 【後期】令和6年6月23日(日曜日) ~7月2日(火曜日) 日本画・工芸・書道・デザイン 開会式 6月9日(日曜日)午前10時~ ※終了後に前期部門のギャラリートークを 開催します。 表彰式 6月23日(日曜日)午前10時~ ※終了後に後期部門のギャラリートークを 開催します。 審査員トークイベント 6月15日(土曜日) 洋画・彫刻 6月16日(日曜日) 写真・書道 6月29日(土曜日) 書道・デザイン 6月30日(日曜日) 日本画・工芸 市展ワークショップ 藍染めで「オリジナルハンカチをつくろう」 ワークショップの詳細はこちら
倉吉市創作文華展 倉吉博物館では、倉吉市ならびに中部地区の人々の幅広い創作活動の発表の場として、毎年3月に倉吉市創作文華展を開催しています。 部門 俳画 水墨画 ちぎり絵 切り絵 押し絵 絵手紙 押花絵 その他
前田寬治大賞 大正末から昭和初期にかけて独自な新写実を提唱し、美術史上に残る活躍をした前田寬治の展示・研究活動を行っています。 独自な写実主義を実践していった前田寬治を顕彰するため、写実主義絵画の優秀作品を募り、現代における写実への取り組みを課題とした「前田寬治大賞」を設定しています。 過去の受賞作品 ▷ 第10回大賞「David」 森吉 健
菅 楯彦大賞 大正から昭和にかけて独自の様式で歴史風俗画を追究し、日本芸術院恩賜賞を得た菅楯彦の展示及び研究活動を行っています。 昭和63年に創設した「菅楯彦大賞」は「倉吉:緑の彫刻賞」「前田寛治大賞」とともに倉吉市が開催してきた美術賞の一つです。この「菅楯彦大賞」は、浪速風俗画をライフワークとした菅楯彦の顕彰を目的とし、「現代における暮らしの情景」をテーマに設定しています。 過去の受賞作品 ▷