更新日:2024年6月30日
目的
国庁が置かれた古代の倉吉は伯耆国の政治・経済・文化の中心地であり、新元号「令和」に関連して注目された
万葉歌人、山上憶良が国守として赴任しました。
憶良は万葉集に子や妻、家族への深い愛情を歌った作品を多く残しましたが、この憶良にちなみ、「家族」をテーマにした作品を広く募集します。
短歌をきっかけに家族と自分を振り返り、日常のさりげない風景や思い出、出来事などをあらためて見つめることで、家族の大切さに気付く機会になればと考えています。
今年で第13回を迎える山上憶良短歌賞。全国から広くみなさまの作品を募集します。
第13回山上憶良短歌賞 募集
【テーマ】家族
【受付期間】令和6年7月1日~11月3日
【応募料】無料
【作品】自作未発表作でひとり一首に限る。
【応募部門】(1)小学生の部 (2)中学生の部 (3)高校生の部 (4)一般の部
【応募方法】
- 倉吉市立図書館へ郵送か持参する。
▼第13回山上憶良短歌賞 チラシ(2695KB)
裏面にハガキサイズの応募用紙があります。
▼要項(127KB) A4サイズ応募用紙(1517KB) 取りまとめ用紙(35KB)
学校など団体で応募される場合はこちらの様式が便利です。
※一般の部に応募される方は、応募用紙に都道府県だけでなく、お住まいの市区町村もご記入ください。
- 下記応募専用フォームから応募する。
▼第13回山上憶良短歌賞 応募専用フォーム
【賞】各部門 憶良賞1首、入選5首、佳作10首(表彰状と副賞を贈呈)
学校賞1校((1)・(2)・(3)部門のみ、表彰状を贈呈)
【選者】
- 永田 和宏(JT生命誌研究館館長・京都大学名誉教授・京都産業大学教授・短歌結社「塔」前主宰・宮中歌会始詠進歌選者・朝日歌壇選者・角川短歌賞選考委員)
- 池本 一郎(鳥取県歌人会顧問・短歌結社「塔」)
- 多田 典子(短歌結社「国民文学」・はわい短歌会)
- 押本 昌幸(鳥取県歌人会会長・倚子の会)
- 岩垣 和久(倉吉文芸編集委員会事務局長)
- 中本久美子(鳥取県歌人会副会長・短歌結社「塔」)
第12回山上憶良短歌賞 決定
倉吉市教育委員会教育長あいさつ
過去受賞作