更新日:2023年10月27日
第11回前田寛治大賞展の市民賞が決定しました。
第11回前田寛治大賞展は大盛況のうちに、会期を終了することが出来ました。
ご来館いただいた皆様の投票により
市民賞が橋本大輔さんの作品《Traces》に決定しました。

【投票者の主な声】
- 絵の中の木や草から伝わってくるものを感じます。静寂、息吹、音etc。
- 雄大で隅々まで行き届いている感じで、木の皮、葉っぱの一枚にも心があると感じた。
- 荘厳な雰囲気の中に緑のすがすがしさを感じた。
- 自然の持つ木のエネルギーの素晴らしさを感じた。
- 木がきれいだった。木の精が住んでいそう。
- この木は力強く生きているように思った。力をつけてくれた。私もしっかりがんばります。
- 巨大な樹木の生命力を感じた。パワーがもらえた。
- 木の質感など、子どもの頃に山で遊んでいた時を思い出し懐かしく感じたから。
- 倉吉博物館に来るまでの道で似たような景色を見たから。
- 大樹と緑に吸い込まれそうな豊かな気持を持った。
- ほこらの命と大樹の生命力の対比。
- たくましい大木に人生を感じる。
- 「生き物」としての樹の表情を実際に、それ以上にリアルに追求し、その延長線上に作家自身の心を探り続けているように感じた。
- 緑の大木に圧倒された。元気をもらえた。木の存在感が美しい。
など、多くの感想をいただきました。
会期中、たくさんの方にご来館いただきました。ありがとうございました。