活動報告
開会前より、雨が降り続いていたため、倉吉博物館ホールにてプロジェクター投影による解説のみを行いました。29名のご参加がありました。
博物館の白壁に星空が大きく投影され、臨場感のある解説となりました。うしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカ、しし座のデネボラからなる春の大三角のほか、月のクレーター、火星、木星の特徴、星座の探し方など、後日、個人で天体観察をする際のポイントも解説いただきました。
また、講師の鳥羽先生は、小学生の時に雑誌の付録の教材を使い、月のクレーターをスケッチしたことが天体に興味をもったきっかけだったというエピソードを実際のスケッチを交えて紹介いただきました。


天候不良で星空は見えませんでしたが、天体に関する知識が深まり、個人で天体観察をしたくなるイベントとなりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。