活動報告
初夏の海岸植物観察会を開催しました。倉吉自然科学研究会の磯江茂秋先生と倉吉博物館の松田が解説しました。17人のご参加がありました。
海岸では、黄色い花のハマニガナや紅紫色のハマナデシコなど色鮮やかな花々が咲いていました!海岸植物は、地下茎を張り巡らしたり、地中深くに根を伸ばしたりして、強風や乾燥などの海岸の過酷な環境に適応しています。根元の様子など海岸植物の生態も観察することができました。



ハマナデシコ
初夏の美しい海岸植物の花々を観察し、北栄町の海岸の貴重な植生について理解が深まる観察会となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。