現代では、人口減少や少子・高齢化の進展、価値観やライフスタイルの多様化を背景に、人と人とのつながりの希薄化が指摘されています。その中で、子どもや家庭を取り巻く課題も複雑化・多様化しており、家庭だけでなく地域社会全体で子どもの育ちを支え、保護者が安心して子育てができるよう支援していくことが求められています。
今年度、倉吉市では子どもたちの健やかな成長のために家庭や地域で取り組む目安として「子どもたちを育む愛♥言葉」を作成しました。
今年度の講座は、5つの愛言葉のそれぞれの内容にもとづくテーマで実施します。子どもたちを育てる上で大切にしたいことについて学び、保護者だけでなく、家庭と地域がともに子どもたちを育てる地域社会の実現を目指します。


【チラシ】PDF:8,706KB
テーマ
子どもたちの未来を育む「愛♥言葉」 ~家庭と地域の力を再考する~
会場
倉吉交流プラザ視聴覚ホール(倉吉市駄経寺町187-1)ほか
受講料
無料(どなたでも参加できます)
講座の内容(とっとり県民カレッジ連携講座)
| 回 |
日時 |
テーマ・講師
|
|
第1回
|
9月26日(土曜日)
13時30分~15時00分
《開講式》
|
- テーマ:子どもと心を通わせるコミュニケーション
- 講 師:宮田 知子さん(鳥取大学保健管理センターカウンセラー・臨床心理士)
「最近子どもがあまり話してくれない」、「何を考えているのか分からない」・・・
思春期など子どもとのコミュニケーションが難しくなることがあります。
打ち解けた話はできなくても、子どもにとって、安心して自分の気持ちを話すことができ、受け止めてもらえる大人が身近にいることはとても大切です。
挨拶や傾聴など適切なコミュニケーションにより、子どもと信頼関係を育むことの重要性について、カウンセリングマインドを通じて学びます。
|
|
第2回
|
10月13日(火曜日)
19時~20時30分
|
- テーマ:子どもの主体性を育む 信じ認める力
- 講 師:寺川 志奈子さん(鳥取大学地域学部地域学科人間形成コース 教授)
「大人しくて主張しないので、将来が不安」、「頼ってくれるのはうれしいけど、親離れできないんじゃ…?」
子育てするうえで、こんなお悩みをお持ちではありませんか?子どもは未熟な部分はありますが、未完成な存在ではありません。たとえ子どもが失敗したとしてもその結果を受け入れ認める態度が、自ら考え行動する姿勢をつくり、主体性を育みます。発達の段階に応じた、子どもへの関わり方について学びます。
|
| 第3回 |
10月24日(土曜日)
13時30分~15時00分
|
- テーマ:ともに楽しもう 子どもと一緒にワクワク体験
- 講 師:近藤 剛さん(鳥取短期大学幼児教育保育学科 教授)
子どもは遊ぶのが仕事というように、遊びから多くのことを学びます。しかし、時代の変化により、ゲームのように一人で楽しめる遊びが増えたり、自然の中で体を使って遊ぶ機会は減っています。幼少期の体験は豊かな感性はもちろん、これから生きていくために必要な「自己肯定感」や「人間関係能力」などを育みます。
こうした体験は、幼少期にしてこそ大きな効果をもたらします。後悔しないために、子どもの今だから学んでおきたい体験の重要性について、一緒に学びましょう。
|
|
第4回
|
10月31日(土曜日)
13時30分~15時00分
|
- テーマ:子どもの未来を守る メディアとの付き合い方
- 講 師:垣本 雅史さん(鳥取県デジタルシティズンシップエデュケーター)
テレビ、SNS、インターネットに潜む危険、体への影響、心への影響について押さえたうえで、子どもを守るための方策(家庭でのルール決め、スクリーンタイム、ペアレンタルコントロールなど)について学びます。
子どもにどう伝えれば理解してもらえるか、どういうルール決めをするのがよいかなど、子どもを守るために大人がすべきことについて一緒に考えましょう。
|
| 第5回 |
11月14日(土曜日)
13時30分~15時00分
《閉講式》 |
- テーマ:子どもは地域の未来 ~家庭・学校・地域の思いをひとつに~
- 講 師:清國 祐二さん(大分大学大学院 教育学研究科 教授)
子どもが健やかに成長し、社会で生きていく力を育むためには様々な人との関わりが欠かせません。そのためには、家庭・学校・地域が一体となり、地域社会全体で子どもを守り育てていくことが大切です。
家庭・学校・地域が思いをそろえながら、子どもたちを育むための取組を一緒に考え、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。
|
どれか1つの講座のお申し込みでもOKです。
申し込み・問い合わせ先
倉吉市教育委員会事務局社会教育課(倉吉市東町435番地1)
TEL(0858)22-8167
FAX(0858)22-8180
E-mail:gakushu@city.kurayoshi.lg.jp
※手話通訳・託児:希望される方は、開催日の2週間前までにその旨をお申込みください。
(託児は、5ヵ月〜小学校低学年まで)
こちらからもお申し込みできます → 申込みフォーム(とっとり電子申請サービス)