鳥取看護大学・鳥取短期大学元気なまちづくり応援事業
倉吉市の緑溢れる豊かな自然の中に、地域とともに、地域に貢献する人材を育成する学校法人藤田学院「鳥取看護大学」「鳥取短期大学」があります。昭和46年に鳥取女子短期大学が開学して以来、50年間の長きにわたり、一貫して地域の求める人材を育成、輩出してきました。
倉吉市では、平成27年に「倉吉市と学校法人藤田学院との連携に関する包括連携協定書」を締結して以来、地域社会の発展や課題解決のため、様々な分野で連携の強化を深めてきました。
学生たちによる地域課題に取り組む活動や地域活動への参画など様々な活動を支援し、今後も「鳥取看護大学」「鳥取短期大学」が地域とともにある大学として、魅力ある教育の推進を図り、地域社会で活躍できる人材を育成し、わがまちに送り出していただけるよう、支援していきたいと考えています。
なぜ寄附を募るのか
倉吉市と学校法人藤田学院は、包括連携協定を締結し、地域課題の解決や学生の社会貢献活動等について連携して取り組んでいます。地域の人口減少、少子高齢化に歯止めがかからない中、地域社会を担う人材を確保し、若者を中心とした交流人口の拡大を図り、地域が活性化するには、市内唯一の地元大学の学生の力は不可欠です。
今後、藤田学院で学ぶ学生に、より多く地域での活動の場を提供し、愛着を深めてもらうことで、学生の地元定着を促進し、若い力に溢れる新しい人の流れをつくり、まちを元気にするために、企業の皆様のお力添えをいただきたいと考えております。
プロジェクトのポイント
これまで、学生からいただいたアイデアをもとにした「学生応援!倉吉駅周辺カフェマップ」や「知られざる地元企業の魅力ガイド」の作成などを通して、学生自らがまちづくりに関心をもって、地域の課題解決や活性化に本市とともに取り組んでもらっています。
今後も、学生の主体性を大切にしながら、学生の挑戦や成長の機会を応援し、地域の即戦力となる人材を育成し、元気なまちづくりを実現していくため、協力していただける企業の皆様の温かいご支援・ご寄付をよろしくお願いいたします。
寄附の使いみち
寄付金は、「鳥取看護大学」「鳥取短期大学」の学生の学び支援に係る経費や地域と連携した取組にかかる経費など、様々な活動に使われます。
〜活動例(予定)〜
・地域イベントへのブース出店費用
・元気なまちづくりアイデアコンペ開催費用
・地元や企業との連携に係る費用
・学生による空き家リフォーム費用
・まちの保健室開催費用