展覧会

　倉吉博物館では、倉吉市ならびに中部地区の人々の幅広い創作活動の発表の場として、毎年6月に倉吉市美術展覧会（市展）を開催しています。

部門

• 日本画
• 洋画
• 版画
• 彫刻
• 工芸
• 書道
• 写真
• デザイン

 

第70回記念倉吉市美術展覧会 会期【前期】令和7年6月15日(日曜日) 　　　　　　　　　～6月29日(日曜日)   日本画・工芸・書道・デザイン 　　【後期】令和7年7月6日(日曜日) 　　　　　　　　　～7月20日(日曜日) 洋画・版画・彫刻・写真 開会式　6月15日（日曜日）午前10時～ ※終了後に前期部門のギャラリートークを開催します。 表彰式　7月6日（日曜日）午前10時～ ※終了後に後期部門のギャラリートークを開催します。 審査員トークイベント 6月21日（土曜日）　日本画・工芸 6月22日（日曜日）　書道・デザイン 7月12日（土曜日）　写真・版画 7月13日（日曜日）　洋画・彫刻   市展ワークショップ 「生成AIでイラストづくり」 ワークショップの詳細はこちら

　倉吉博物館では、倉吉市ならびに中部地区の人々の幅広い創作活動の発表の場として、毎年3月に倉吉市創作文華展を開催しています。

　大正末から昭和初期にかけて独自な新写実を提唱し、美術史上に残る活躍をした前田寬治の展示・研究活動を行っています。
　独自な写実主義を実践していった前田寬治を顕彰するため、写実主義絵画の優秀作品を募り、現代における写実への取り組みを課題とした「前田寬治大賞」を設定しています。

過去の受賞作品　▷

第10回大賞「David」
森吉 健

　大正から昭和にかけて独自の様式で歴史風俗画を追究し、日本芸術院恩賜賞を得た菅楯彦の展示及び研究活動を行っています。
　昭和63年に創設した「菅楯彦大賞」は「倉吉：緑の彫刻賞」「前田寛治大賞」とともに倉吉市が開催してきた美術賞の一つです。この「菅楯彦大賞」は、浪速風俗画をライフワークとした菅楯彦の顕彰を目的とし、「現代における暮らしの情景」をテーマに設定しています。