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更新日:2021年8月16日
 

交流のきっかけ

  倉吉市と羅州市は緯度がほぼ同一線上に位置し、気候、風土がよく似ているだけでなく、農業を中心とした特産物も多く、特に梨については両市とも力を入れているなど、多くの共通点があります。相互に交流を重ねていく中で、理解と友好親善を深め、平成5(1993年)4月21日に国際都市間姉妹結縁協約を交わし、同年7月20日、正式に国際姉妹都市提携協定を締結し交流を開始しました。

主な交流事業

  1. 市・議会関係者の相互友好訪問
  2. 民族芸能団の相互訪問公演
  3. 職員相互派遣事業
  4. 農業・商業関係者の視察訪問
  5. 学生間交流事業
  6. 学術関係者間交流事業
  7. 民間団体主体のスポーツ交流事業
  8. 青少年文化交流事業

交流事業の年表

1993年

  • 4月    国際都市間姉妹結縁協約締結
  • 7月    国際姉妹都市提携協定締結
  • 8月    農業博覧会に受入

1994年

8月    上北条少年サッカークラブが羅州市でサッカー交流

1995年

  • 8月    倉吉市・羅州市友好親善交流中学生派遣
  • 8月    倉吉市議会羅州市表敬訪問
  • 10月     くらよし女子駅伝に羅州市中学校女子チーム出場

1996年

  • 7月     羅州市議会訪問団が友好訪問
  • 8月   米子空港発チャーター便による倉吉市民の羅州市訪問
  • 8月     羅州市中学校友好親善訪問団受入

1997年

  • 8月     羅州市訪問団来倉「山陰・夢みなと博」視察等
  • 12月      羅州市農業視察団来倉

1998年

  • 7月     羅州市長就任式表敬訪問
  • 10月   倉吉市で結縁5周年記念式典開催

1999年

  • 5月   職員相互派遣事業 第1回
  • 10月   羅州市民の日記念行事、姉妹都市結縁記念式典に出席
  • 11月    羅州市議会議員訪問団来倉

2000年

  • 5月   職員相互派遣事業 第2回
  • 8月   羅州市小学生サッカーチーム、中学生友好交流団来倉
  • 9月   農業関係者訪問団来倉

2001年

  • 4月   倉吉パークスクエアオープンイベントに羅州市長他招聘
  • 6月   職員相互派遣事業 第3回

2002年

  • 8月   倉吉市長が羅州市長表敬訪問
  • 8月   中部サッカー協会の小学生サッカー交流
  • 11月    国民文化祭で羅州市の小学生が伝統舞踊を披露
  • 11月    日韓親善交流の翼事業で48名の訪問団が羅州市を訪問

2003年

  • 8月   羅州市小学生サッカーチームが倉吉市でサッカー交流会
  • 9月   姉妹都市結縁10周年記念式典を倉吉市で実施。羅州市民訪問団(50名)と鳥取県中部地区日韓親善協会が交流
  • 11月    羅州市農業視察団がJA鳥取中央訪問。梨園の視察

2004年

  • 2月   鳥取短期大学訪問団が羅州市、羅州大学を表敬訪問
  • 6月   県中部サッカー協会と羅州市サッカー協会シニアチームが羅州市で交流会実施
  • 9月   韓国羅州の歴史と文化を研究する会が羅州市を訪問
  • 9月   鳥取短期大学海外研修として同大学学生が羅州大学を訪問
  • 9月   JA鳥取中央選果場職員、市内の梨生産者が羅州市訪問
  • 10月      韓国羅州の歴史と文化を研究する会が羅州市を訪問
  • 11月       県主催「環日本海日本語スピーチコンテスト」に羅州市大学生参加

2005年

  • 5月   羅州市長の招待で倉吉市長「第6回政府革新世界フォーラム・世界自治体首長会議」(ソウル)出席
  • 7月   羅州市サッカー協会シニアチームが来倉。県中部サッカー協会と交流
  • 7月   羅州市職員、市民が農産物の生産、流通システム視察のため来日
  • 8月   羅州市少年硬式野球チームが来倉。倉吉ノースリーバーズと交流
  • 9月   鳥取短期大学海外研修として同大学学生が羅州大学及び同市を訪問
  • 10月    県主催「環日本海日本語スピーチコンテスト」に羅州市の大学生参加
  • 10月    羅州市「栄山江文化祭」に招待を受け市議会議長ほか3名参加
  • 12月    羅州市梨農家・農協職員梨関連施設視察研修(訪問先:鳥大農学部田邉教授、園芸試験場、梨記念館等)

2006年

  • 1月   「羅州市東新大学地域革新特性化事業団」訪問団同来倉
  • 6月   「羅州梨産業活性化招請講演会」講師として県園芸試験場吉田副主幹同市を訪問
  • 9月   鳥取短期大学海外研修として同大学学生が羅州大学及び同市を訪問
  • 9月   韓国光州MBC放送「梨の先進的な取り組み事例」について県内取材
  • 10月    打吹童子ばやし羅州市訪韓。羅州初等学校「チャムサラン国楽団」と青少年文化交流実施
  • 10月  「羅州市東新大学地域革新特性化事業団」訪問団同来倉。県内梨関連施設見学 他、鳥取短期大学にて梨加工関係者との意見交換会実施
  • 12月  羅州市東新大学語学学科教授他、羅州市・霊安郡梨農家来倉。県内梨関連施設見学 他、鳥取短期大学関係者と面談

2007年

  • 3月   「羅州梨産業活性化招請講演会」講師として、鳥取大学農学部田邉教授・田村教授 同市を訪問
  • 6月   県中部サッカー協会と羅州市サッカー協会シニアチームが羅州市で交流事業実施(親善試合、交流会、羅州市探訪 等)   23名
  • 7月   羅州初等学校「チャムサラン国楽団」来倉。打吹童子ばやしとの青少年文化交流事業(交流演奏会、交流会、日本文化体験等)31名
  • 9月   「韓国羅州の歴史と文化を研究する会」第2次調査事業のため羅州市訪問  8名
  • 10月  倉吉市議会議員が行政視察のため羅州市を訪問   6名
  • 11月  羅州市職員海外視察のため来倉。(県内梨関連施設見学、市長表敬訪問)  10名

2008年

  • 4月   羅州梨テーマパーク建立のため「鳥取二十世紀梨記念館」の視察と先進梨選果場施設及び運営状況の視察のため、羅州市職員が倉吉市来訪  4名
  • 4月   梨産業を通じた地域経済活性化実践発表会を農業大学校で開催のため、羅州市の東進大学地域特性化(RIS)事業団一行が来訪 12名
  • 6月   中部サッカー協会の国際交流事業の一環として、羅州市サッカー協会のシニアサッカーチーム一行がサッカー交流のため倉吉市来訪 25名
  • 7月   竹島問題を機に、「国際都市間姉妹結縁協約書」締結15周年記念事業として計画していた羅州市への市民訪問団派遣事業、羅州市青少年の受入れ事業の中止する旨の連絡があり、以後の交流事業が中断

2009年

  • 7~8月  羅州市との姉妹都市締結15周年記念事業「青少年日韓交流事業」として、羅州市の小・中学生(8名)が倉吉市内の小・中学生(9名)とホームステイを含む異文化交流と通じて理解を深めるため来訪  
  • 11月  新型インフルエンザの韓国内での流行が収まらず、羅州市への市民訪問団の派遣事業の受入れが困難であるとの連絡を受け、平成21年度中の事業実施を中止

2010年

  • 7~8月  羅州市との姉妹都市締結15周年記念事業「青少年日韓交流事業」として、倉吉市の小・中学生(14名)が羅州市の小・中学生(8名)とのホームステイを含む異文化交流を通じて理解を深めるため訪問  
  • 11月  鳥取県中部地区日韓親善協会の事業として、「日韓親善交流の翼~羅州市訪問事業~」を実施し、羅州市民との交流や異文化体験を通じて、羅州市が誇る文化及び韓国について理解を深め、市民レベルでの日韓両国相互理解と友好親善を図るため訪問  57名
  • 11月  大韓民国羅州市日本国倉吉市交流宣言 於:羅州市役所今後の交流事業について両市が確認した。

2011年

  • 8月   羅州市との交流事業として「青少年日韓交流事業」を実施し、羅州市の小・中学生(10名)が倉吉市内の小・中学生(7名)とのホームステイを含む異文化交流を通じて理解を深めるため来倉 
  • 9月   鳥取県中部地区日韓親善協会の事業として、「日韓親善交流の翼~羅州市訪問団受入事業~」を実施し、倉吉市及び鳥取県の歴史・文化・自然に直接触れていただくとともに、分野別視察を行い、さらなる交流の機会を創るため羅州市民訪問団(44名)が来倉  44名

2012年

  • 3月   中部サッカー協会の交流事業の一環として、ジュニア女子サッカーチームがサッカー交流のため、羅州市訪問
  • 6月   羅州市「梨の花サクソフォンアンサンブル」受入事業を実施。「アザレアのまち音楽祭ファイナルコンサート」に出演の他、市内の幼稚園、倉吉市子育て総合支援センターおひさまにてミニコンサートを開催。また、音楽分野での交流がさらに深まることを祈念して、倉吉文化団体協議会と対談を行った。羅州市「梨の花サクソフォンアンサンブル」来倉  7名
  • 7月   倉吉韓食倶楽部主催の事業として、羅州市「ウリ飲食研究会」受入事業。倉吉  韓食倶楽部  倉吉・羅州  日韓料理交流会を実施。料理を通じて、お互いの伝統料理を学び交流を深めるため、羅州市「ウリ飲食研究会」会員(28名)が来倉  28名
  • 7月   羅州市との国際姉妹都市締結19年目を迎える本年度、「日韓青少年交流事業」として、倉吉市の小・中学生(10名)が羅州市の小・中学生(10名)とのホームステイを中心とした交流を実施し、両国の相互理解と友好を深めるため訪韓  10名
  • 9月   羅州市の農業関係公務員、農業関係専門家が倉吉市のほか、鳥取県中部地区の梨選果場を視察。同地区の農家の方々と交流を深め、両国の農業について相互理解を図るため来訪  18名

2013年

  • 8月   羅州市の梨生産者及び農業関係者が梨出荷時期に合わせて来訪。市内の梨園の視察や意見交換会等で交流した。 17名
  • 11月  羅州市をさらに知るための「韓国地方都市羅州の魅力3日間」として、市民団体が羅州市を訪問した。 34名
  • 1月   羅州市との交流事業として「青少年日韓交流事業」を初めて冬に実施 し羅州市の小・中学生(10名)が倉吉市内の小・中学生(10名)とのホームステイを含む異文化交流を通じて理解を深めるため、来倉。着物姿で茶道体験や雪遊びなど満喫し交流を深めた。

2014年

  • 11月  倉吉市韓食倶楽部主催の事業として、羅州市「ウリ飲食研究会」と羅州市伝統料理による交流を始め、国立羅州市博物館の見学、日本の折紙の紹介を通して両国の文化体験について友好を深めるため訪問
  • 12月  羅州市との交流事業として「青少年日韓交流事業」を実施し、倉吉市の中学生(10名)が、羅州市の中学生(10名)とのホームステイを中心とした交流を通して、両国の相互理解と友好を深めるため訪問

2015年

  • 7~8月 羅州市との交流事業として「青少年日韓交流事業」を打吹まつりに合わせて実施し、羅州市の中学生(10名)が、倉吉市の中学生(10名)との異文化交流を通して、両国の相互理解と友好を深めるため来倉
  • 10月  羅州市姜仁圭(カン・インギュ)市長が平成26年7月に市長就任後初めて倉吉市を訪問され、両市長による今後の交流の進め方について会談を行った
  • 10月  羅州市のメロン生産者および農業関係者が来倉し、市内のメロン栽培施設の視察や意見交換会等で交流した。 

2016年

  • 7月  「青少年日韓交流事業」として、倉吉市の中学生10名が羅州市を訪問し、羅州市の中学生と交流した。
  • 10月   21日発生した鳥取県中部地震を受け、羅州市姜仁圭(カン・インギュ)市長から被災見舞の電報を受信。
  • 11月   鳥取県中部地区日韓親善協会が、羅州市を深く学ぶための「韓国地方都市羅州市を行く3日間」交流事業を実施。29名が羅州市を訪問。石田市長も訪問予定だったが、10月の地震のため訪問を断念。代わりに羅州市へ親書を送付。

2017年

  • 8月  「青少年日韓交流事業」を実施し、羅州市の中学生10名が来倉し、倉吉市内の中学生と交流した。
  • 11月   羅州市曺在潤(チョ・ジェユン)副市長をはじめ25名の市民交流団が来倉し、防災、高齢者介護、男女共同参画、文化芸術の分野について施設見学や意見交換などの交流事業を実施。

2018年

  • 4月   鳥取県中部サッカー協会主催により、羅州市サッカー交流訪問団30人が来訪し、交流試合等を行った。
  • 7月    「青少年日韓交流事業」を実施し、倉吉市の中学生10名が羅州市を訪問し、羅州市の中学生と交流した。
  • 10月    羅州市と「国際都市間姉妹結縁協約」提携から25年を迎える年となり、さらに10月18日は韓国の行政区「全羅道」が定められ羅州市がその中心地となってから1000年を記念する式典が開催されることになった。倉吉市長、坂井議長他5議員、鳥取県中部地区日韓親善協会の市民訪問団25人が羅州市を訪問し、羅州記念式典への参加、「倉吉市・羅州市 国際姉妹都市結縁25周年記念式典の開催や韓国政府の政策により発展を続ける羅州市の視察を行った。

2019年

5月   倉吉市商工会議所と(一社)倉吉観光マイス協会の関係者5名と職員2名が羅州市を訪問し、経済関連施設の視察と今後の経済界交流のあり方について意見交換を行った

職員相互派遣

  • 平成11年5月~10月
    受入  キム・オジェ    派遣  石賀 大生
  • 平成12年5月~10月
    受入  ジョ・ジョンイム  派遣  荒井 喜江
  • 平成13年6月~11月
    受入  キム・ウンジョ    派遣  谷本 真一

倉吉市国際交流員の配置

  • 初代  平成 7年4月~平成10年3月  オ・ソンヒ
  • 2代目  平成10年4月~平成13年3月  ソン・ミンホ
  • 3代目  平成13年4月~平成16年3月  ソン・ギホン
  • 4代目  平成16年4月~平成18年3月  ハン・ソジン
  • 5代目  平成18年4月~平成21年3月  キム・ソナ
  • 6代目  平成21年4月~        チョン・ヨンウック