行財政改革について
14 税金が高額です。
個人住民税は全国的に国が定めた標準的な税率(6%)を採用して課税している自治体がほとんどで、その人の収入や所得控除などで応分の負担となるように計算されています。
県内の市町村は全て標準税率(6%)を採用しており、倉吉市の個人住民税が周辺の市町村に比べて高いということはありません。
固定資産税については、倉吉市は1.5%の税率を採用しており、中部4町と比較すると0.1%高い税率ですが、県内他市とは同じ税率です。また、一部の地域に都市計画税を課税していましたが、平成24年度を最後に廃止しています。
税務課(TEL:22-8114)
15 税金がどのように使われ反映されているのか明確にしてほしい。
市報及び公式ウェブサイトにおいて、市の予算、決算などの状況を随時公表していますので、そちらをご覧いただきたいと思います。今後も市民のみなさんに分かりやすい情報提供に努めたいと考えますので、ご理解いただきますようお願いします。
財政課(TEL:22-8163)
16 財政難でパンクしないように、無駄なサービスはないか再考してほしい。
サービスの適正化を図り、公平性をもとに行政改革を進めます。
総務課(TEL:22-8112)
17 未納の税金や保険料はしっかり徴収してほしい。
税等の未納については、倉吉市の財源を確保する上で重要な問題であると共に、未納を放置することにより納付義務者の公平性を失い、さらには倉吉市への信頼を損なう重要な問題です。
倉吉市では、平成23年度から税務課内に債権回収室を設置し、税及びその他債権の徴収強化を図っています。
税務課(TEL:22-8114)
18 保育園や行政のサービスなどいろいろな面を民営化してほしい。
民営化により住民サービスの向上に繋がり、行財政的にもメリットがあれば、民営化を検討していきます。また、公立保育園については、現在検討を進めている公立保育所の再編計画を策定する過程で、地元住民や保護者等の方々のご理解を得ながら、民営化について慎重に検討していきます。
総務課(TEL:22-8112)・子ども家庭課(TEL:22-8100)
19 市役所や関係機関の職員の数が多いのではないでしょうか。
職員数については、現状を分析し、職員定員適正化計画の見直しを行い、財政状況や類似団体との比較などから、検討を進めています。
業務の外部委託を含め、事務事業の見直し、業務改善などを行いながら、よりよい住民サービスに向けた適正な職員規模を決定していきます。
職員課(TEL:22-8164)
職員の意識会改革について
20 市役所の窓口で時々態度の悪い職員がいる。
特定の職員の対応につきましては、その都度、職員課や担当部署が指導や注意を行っています。また、職員全体のレベルアップについては、職員研修を開催し、底上げを図っていくこととしています。
職員課(TEL:22-8164)
21 職員の昼食等は別室でしていただきたい。
庁舎内は慢性的なスペース不足の状態です。職員からも別室で昼食を摂りたいとの要望が出ておりますが、事務室以外に職員が昼食を摂るスペースを設けることができません。ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
職員課(TEL:22-8164)
22 市の現職員やOBの方に地域の行事に積極的に参加してほしい。
現職員にはことあるごとに地域の行事に参加するよう呼びかけを行っておりますが、引き続き地域の行事に積極的に参加するよう呼びかけを行っていきます。
OBについても、機会をみて呼びかけを行いたいと思います。
職員課(TEL:22-8164)
23 職員がもっと倉吉市の歴史や文化等について知っておくべきでは。
職員研修を開催し、倉吉市の歴史や文化について学ぶ機会を設けたいと思います。
職員課(TEL:22-8164)
24 節電の取組により庁舎内が薄暗いので、せめて明るいあいさつを心掛けて雰囲気だけでも明るくしてほしい。
第1次庁風改革によりあいさつ運動を行い、第2次庁風改革により、おもてなし宣言として、積極的なあいさつ、明るく笑顔での応対、親切・丁寧な応対等をお約束しているところです。
これらの取組が徹底されるよう職員に周知します。
職員課(TEL:22-8164)
25 倉吉駅の行政コーナーは休日にも対応してもらえてありがたいが、対応があまりよくない。
市民課は迅速、丁寧な対応はもちろん、お客様にとって気持ち良い対応をしなければなりません。今後も接遇研修等行い、皆様に満足した笑顔で帰っていただけるよう努力してまいります。
市民課(TEL:22-8155)
26 市の職員が市民より優先してエレベーターを使っている姿を見かける。
職員は荷物の運搬以外は使用しないようにしていますが、再度、エレベーター使用について、指導していきます。
総務課(TEL:22-8112)
27 若い男性職員のヒゲが不快なのできちんと身なりを正してほしい。
第2次庁風改革により「倉吉市役所職員ガイド」を作成し、職員としての最低限の身だしなみを定めたところです。
身だしなみを徹底するよう職員に周知します。
職員課(TEL:22-8164)
28 市民を待たせないよう部署で協力して対応してほしい。
お問い合わせやご依頼など、内容によっては、複雑な内容であったり、他部署に確認したり、お時間をいただかなければならない場合もあります。お待たせする場合は、窓口であれば、お時間をいただかなければならない旨をあらかじめお断りをしたり、電話であればいったん切って、あらためてかけ直すなどできる限りお待たせしないよう努めていきます。
職員課(TEL:22-8164)
サービス向上について
29 住民票をコンビニで受け取れるなど、他県市町村が行っている便利なサービスは積極的に取り入れてほしい。
コンビニ交付に関しましては、平成27年10月からのマイナンバー制度の開始とも関連し、現在検討中でございます。
市民課(TEL:22-8155)
30 障がい者世帯や子育て世代が市役所に出向かなければならない手続きを、電話や郵便・インターネットを利用してできるようにしてほしい。子どもを連れて行ったり、仕事に休みをとって行ったりするのは大変です。
障がい者福祉サービスの申請手続きについては、市公式ウェブサイトでの様式の配付や、電話で依頼があれば申請書を郵送するなど、柔軟に対応しています。ただし、障がい者手帳の交付については、その後にその他のサービスや医療保険制度などの手続きが必要な場合もあることから、市役所への来所をお願いしています。なお、代理の方の手続きも可能ですので、ご相談ください。
子育て世帯の様々な行政の手続きの簡素化については、現在も可能なところから行っていますが、今後も事務手続きの点検を行いながら、可能なものは簡素化の方策を検討していきます。
福祉課(TEL:22-8118)・子ども家庭課(TEL:22-8100)
31 高齢者の本人確認が困難(パスポートも免許も持っていなかったため)だったことがあったので、高齢者に優しい行政サービスを行ってほしい。
本人確認は、窓口に来た方を疑うものでなく、他人による成りすまし等の不正取得を防ぐためのものです。免許証などない方には、保険証又は口頭での質問等別の方法で対応させていただいていますが、印鑑登録・住基カード発行等に関しましては、特に厳重に本人確認を行っています。そのため、免許証等がなく本人確認ができない場合の確認方法として、ご自宅へ照会文書を送付し回答をいただく方法をとっています。大変お手数をおかけしますが、ご理解いただきますようよろしくお願いします。
市民課(TEL:22-8155)
32 インターネットによる情報提供が増えてパソコンが使えないと不自由を感じます。インターネットばかりに頼らず書面等での情報提供をしてほしい。
市政情報の提供につきましては、あらゆる世代に伝達することが重要と考えており、インターネット以外にも市報、ケーブルテレビなどで市政情報を発信しています。また、よりきめ細やかな伝達が必要と考えられる場合は、自治公民館を通じての回覧文書などで周知を図るよう取り組んでいます。
総合政策課(TEL:22-8161)
33 市役所で手続きをした際、たらいまわしにされていると感じたことがあった。もっと横の連携をとってほしい。倉吉市くらいの規模だからこそできることもあると思うので期待しています。
市民課で手続きをしていただいた時は、国民健康保険の関係は医療保険課、児童手当の関係は子ども家庭課、学校の関係は教育委員会へ案内させていただいています。
また、最初に対応した部署がお客様のご用件を十分お聴きした上で、適切な対応(その部署が窓口となって対応するか他の部署に取り次ぐか)ができればよいのですが、市役所が取り扱っている業務は多岐に渡っており、ご用件の内容によっては、同じ市役所であっても共有できない情報(税、料金等の納付状況や家族の状況など)を含むことがあり、情報の共有ができず、横の連携が取れない場合があります。大変お手数をおかけしますが、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
また、最初に対応した部署では適切な対応ができない場合(担当業務以外の業務に関する問い合わせなど)も担当の部署に取り次ぎをすることがありますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
市民課(TEL:22-8155)・職員課(TEL:22-8164)