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更新日:2021年8月16日

 平成18年調査は、第1次抽出単位を平成12年国勢調査調査区(以下「調査区」という。)とし、第2次抽出単位を世帯とする層化2段抽出法によって行いました。
 第1次抽出では、47都道府県ごとに人口に基づく確率比例系統抽出により抽出しました。調査票Aに係る調査区と調査票Bに係る調査区は、次に示した方法により、独立に抽出を行いました。
 第2次抽出では、等確率系統抽出により、各調査区から12世帯を抽出しました。

(1)調査区の抽出(第1次抽出)

(ア) 標本調査区は、次のものを除く調査区の中から抽出しました。
  a 山岳・森林・原野地帯等の調査区
  b 相当規模の工場・学校等のある調査区
  c 社会施設・病院のある調査区
  d 刑務所・拘置所等のある調査区
  e 自衛隊地域の調査区
  f 駐留軍地域の調査区
  g 水面調査区
  h 離島
(イ) 都道府県ごとに、そこに含まれる調査区を次の基準により配列しました。(調査票Bにかかる調査区の抽出の場合は e 及び f による。)
  a 大都市圏に含まれるか否か
  b 人口集中地区か否か
  c 市町村の人口階級
  d 調査区の特性(調査区番号の後置番号)
  e 市区町村コード
  f 調査区番号
(ウ) この配列を基に、各調査区の人口を累積し、累積した人口に基づく確率比例系統抽出により、調査区を抽出しました。

(2) 調査世帯の抽出(第2次抽出)

 調査区は、平均して約50世帯を含む地区です。
 各標本調査区について、調査日の前に統計調査員が調査区内の全世帯を訪問し、世帯名簿を作成しました。
 この世帯名簿を基に乱数によって抽出起番号を定め、調査区ごとに定められた抽出率を用いて12世帯を抽出しました。
 なお、やむを得ない理由により調査を行ったことができない世帯があった場合は、結果精度を確保するため調査世帯を追加抽出しました。

(3) 「1日の生活時間」の調査日の選定

 調査は10月20日現在で行った「1日の生活時間」に関しては曜日ごとの結果を集計するため、標本調査区を無作為に8つのグループに分け、グループごとに10月14日から10月22日までの9日間のうち連続する2日間を調査日として選定しました。