第3回目は「倉吉市DX 大作戦(繋がる安心、広がる安全~デジタルで見る地域防災~/マイナンバーカードが図書カードに!?)」と題して、倉吉市情報政策課長 舩木敏晶さん、倉吉市防災安全課長 山﨑慎之介さん、倉吉市立図書館副館長 前田晶子さんさんにご講演いただきました。

 講座では、倉吉市民の約81%がマイナンバーカードを所有しており今後重要なインフラとなってくることや、地域のデジタル化には時間と費用がかかること、自治公民館のコミュニティ放送や防災放送アプリの導入により戸別受信機の普及が進み、情報伝達が強化されたこと、スマートフォンなどを利用することで利用者カードなしで本を借りたり、オンラインで予約や延長ができるサービスや将来的にはマイナンバーカードを利用者カードとして対応する準備を進めていること等が紹介されました。

受講生の感想(抜粋)

  • 「避難しやすい社会」や「デジタルデバイド対策」といったキーワードが印象に残った。

  • 今回の講座を機に倉吉市防災放送アプリを活用してみたいと思います

  • アプリの利用には苦手意識があって、これまであまり使ってきませんでしたが、少しずつ挑戦してみようという気持ちになりました。
  • IT化は目的ではなく手段であるという言葉が心に残りました。

講座の様子

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