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更新日:2021年8月16日

 「みつぼし踊り」は、昔、倉吉市福光のお堂に三人の旅僧が立ち寄り、村の若者に盆踊りを教えました。
 僧侶が三人いたので、この踊りを「三法師踊り」みつぼうし踊りといわれ、これを太鼓、歌、踊り三つで構成するので「三拍子」、それがなまって「みつぼし」になり、文和二年山名時氏が、美作の三星城を攻め落とし、その勝利を祝うとともに、戦死者の霊を弔うために踊ったから「三星踊り」(みつぼし踊り)であるといわれ、霊を弔うために毎年盆に踊られるようになり、現在の「みつぼし踊り」となったと伝えられています。(倉吉市指定無形民俗文化財)