- 90年前の茶会で使われた茶道具の取り合わせを再現します
文化財指定庭園保護協議会は文化財保護法で名勝に指定、登録にされた庭園の所有者および管理者を会員とする団体で、庭園文化の向上に資するため、毎年全国持ち回りで、総会・現地見学会が開催されています。
今年度は第62回総会・現地見学会が倉吉市で開催されます。現地見学会の主会場は小川氏庭園で、茶亭「南山荘」において抹茶をふるまいます。
(文化財庭園所有者と関係者の約120人が参加)
1 主催
文化財指定庭園保護協議会
開催地事務局:倉吉市 経済観光部 文化財課
協力:茶道裏千家淡交会(倉吉支部有志)
2 日時
令和7年7月4日(金曜日) 8時50分~11時50分
約120人の参加者を14~15人ずつ8班に分けて、茶室内で抹茶を提供。
・1回目 8時50分~ ・2回目 9時10分~ ・3回目 9時30分~ 以下省略
*茶室は狭く、時間が限られているため、取材は茶席2回目(9時10分~)及び3回目(9時30分~)のみでお願いします。
3 場所
倉吉市河原町 小川氏庭園環翠園の茶亭「南山荘」
4 内容
昭和10年6月16日の倉吉高等女学校創立20周年記念事業「小川貞一銅像除幕式」後に、小川貞一が「南山荘」で茶会を開催しました。今回はその茶会で使われた茶道具の取り合わせを90年ぶりに再現し抹茶を提供します。
(※一般参加はできません。)
5 提供機関
発信元 第62回文化財指定庭園保護協議会総会開催地事務局(倉吉市文化財課内)
担当課 文化財課
連絡先 0858-22-4419
提供日 令和7年6月27日(金曜日)