更新日:2023年10月19日

10月18日(水曜日)に開催した、倉吉市教育委員会臨時会において、成徳小学校の新しい校名案を5案に絞りました。

選定においては、応募数・応募者の推薦理由や思いを参考に、協議を行いました。

学校名 応募した家庭の推薦理由や思い(抜粋)・教育委員会の選定理由
打吹
(うつぶき)

(56件の応募)
  • 小学校が打吹山の麓にあって、子どもたちにも身近な存在で、どんな方にもなじみを持ってもらえるから。
  • 打吹山を背景にした小学校で、自然とともに育ってほしいという思いを込めた。
  • 打吹山の麓で元気に学び育ってほしいから。

【教育委員会選定理由】

応募件数が一番多い校名だから。最も多くの家庭の思いがある。

うつぶき

(24件の応募)
  • 小さな子でも読めて、親しみがもてる。ひらがなだとやわらかい感じがするから
  • 打吹山の麓にある小学校で市民に親しまれている名前で、広い心とのびのびとした子どもに育ってほしいという願いから。
  • 候補の中で一番優しいイメージがあったから。

【教育委員会選定理由】

応募件数が2番目に多い校名だから。親しみや小さい子への思いに共感する。


(ひがし)

(12件の応募)
  • 中学校も東中学校だから統一されていていいと思った。
  • すでに中学校や高校に東や西が使われており、わかりやすいから。
  • 東中校区だから。
【教育委員会選定理由】

応募件数が3番目に多い校名だから。「倉吉東」という案は含まれると考える。

光星
(こうせい)

(1件の応募)

明るく学校生活を送る為。

【教育委員会選定理由】

  • 子ども達にもすっと入ってくる響きがある。他県も含め、小学校には同じ名前はなさそう。
  • 現成徳小・明倫小の統合において由来があるわけではないが、地域性にとらわれない案もあってもよいのではないか。説明会で保護者から新しい案も提案したいという願いもあった。
つばき

(1件の応募)

校章の花びらのように、みんなとなかよく学べる学校にしたい。

【教育委員会選定理由】

  • 椿は倉吉市の木であり、成徳小学校の校章のモチーフになっているので、統一感もあり良い。
  • 校章と同じく、3地区の子ども達が仲良く心を寄せ合って、伸び伸びと成長する願いがこめられていると思う。

今後の予定

  • 5案の中から1案を選定するため、再度家庭アンケート(投票)を実施します。
  • 対象は、成徳地区・灘手地区・明倫地区の小学生の家庭および未就学児の家庭です。
  • 家庭アンケート(投票)結果で、1番多い案を校名案として教育委員会会議で決定します。