更新日:2021年8月16日
今回の審議会から、「学校・学級の適正規模、校区のあり方について」の審議を始めました。これは平成23年2月24日に倉吉市教育委員会が策定した倉吉市教育振興基本計画で、学校教育審議会において審議していくことが位置づけられた内容です。
その1回目となった今回は、「学校・学級の適正規模、校区のあり方について」の各委員の基本的な考え方等を出し合うとともに、今後の審議の進め方についても意見を交換しました。また高城小学校河来見分校の今後のあり方についても協議を行いました。
今後は、2ヶ月に一度程度の審議を行っていく予定にしています。
日時
平成23年5月16日(月曜日)午後3時~5時
場所
倉吉市役所 3階 第2会議室
1 開会
開会あいさつ
単に学校をくっつけるということではなく、子どもを中心に議論をしていきたい。
2 事務局説明
(1)本年度の審議内容について
「学校・学級の適正規模、校区のあり方についての検討」経緯
(2)倉吉市学校教育の現状
3 協議
(1)学校・学級の適正規模、校区のあり方について
1.切磋琢磨するのに適した集団について
「学校・学級の適正規模、校区のあり方について」の各委員の基本的な考え方等を出し合い、今後の審議の進め方についても意見を交換しました。
主な意見
- 教育活動を進めていく上である程度の人数が必要だ。
- 学校を支えている地域はとても大切。地域の歴史は学校にしかない。
- 地域に学校がないと地域がまとまらない
- 子どもの育ちを考える時、一学年に複数学級があることが望ましい。
2.今後の審議の進め方について
今後は、2ヶ月に一度程度の審議を行っていく予定にしています
(2)高城小学校河来見分校について
高城小学校河来見分校の今後のあり方についても協議を行いました。
4 その他
倉吉市教育行政の点検及び評価について
5 閉会