更新日:2021年8月16日
今回の審議会では、これまでの意見を基にして、「倉吉市立小・中学校の適正配置等について」の基本的な考え方や具体的な再編案について協議しました。
今回の協議を整理したものについて各委員が個別で意見を出し、再度修正した上で学校教育審議会としての案とすることとなりました。
日時
平成24年1月18日(水曜日)午後3時~5時
場所
倉吉市役所 大会議室
内容
1 開会
開会あいさつ
2 事務局説明
経過説明、再編案について説明
3 協議
小・中学校の適正配置等について
1~4の4案について協議したが、途中で修正案として5が提案された。
- (成徳・明倫・灘手)(小鴨・上小鴨の一部)(北谷・高城)(関金・山守・上小鴨の一部)
- (成徳・明倫・灘手・社の一部)(小鴨・社の一部)(北谷・高城・社の一部)(関金・山守・上小鴨)
- (上灘、成徳、灘手)(明倫・小鴨・上小鴨)(北谷・高城・社)(関金・山守)
- (成徳・明倫)(小鴨・上小鴨の一部)(社・灘手)(北谷・高城)(関金・山守・上小鴨の一部)
- (成徳・明倫)(小鴨・上小鴨の一部)(社・灘手・北谷・高城)(関金・山守・上小鴨の一部)
2、3については下記意見が出され、参考意見としての記述に留めることとされた。
2…社地区を3つに分けてしまうものであり、地域の理解も得られない。
3…将来的には可能性がなくはないが、校舎、児童数、通学距離等を考えると現状としては難しい。
1、4、5の3案を学校教育審議会としての再編案とする。
【その他の意見】
- 該当の地域の人の意見を聞いて判断してもらうのがよい。再編する校区の境界となる地域については、歴史的な経過も考慮に入れ、学校を選択できる地域を設定してもよい。
- 施設については現有施設を有効活用していくということを基本に考えていけばよいのではないか。
- 小中一貫校ではなく一貫教育を行っていけばよい。
- 全市に渡る学校選択制は、地域が寂れることになり倉吉では難しい。
【今後の対応について】
再編案を年度内に取りまとめて、教育委員会に報告する。平成24年度には14小学校区で説明会を実施し、意見・要望を取りまとめ、学校再編を推進していく。
4 その他
5 閉会