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更新日:2021年8月16日
  • 日時:平成28年3 月10日 午後2時00分から午後4時00分
  • 場所:倉吉市歴史民俗資料館 研修室
  • 出席者:委員8名
  1. 開会
  2. 挨拶
  3. 報告事項
    (1)鳥取県中部地震の被害状況について
    (2)平成28年度文化財保護事業について
    (3)平成29年度文化財保護事業計画(案)について
    (4)国天然記念物 波波伎神社社叢の大雪の被害について
    • 新県指定 有形民俗文化財「鳥取県の絣関係資料」

    • 新県指定 保護文化財「木造菩薩形立像」(大日寺)
           保護文化財「銅鰐口 伯州瀧山寺銘」

    • 市指定 有形文化財「小鴨神社所蔵三十六歌仙額」の修理完了と一般公開の案内 

  4. 諮問事項
    (1)平成28年度重点施策に基づく実施状況(実績評価)について
    (2)第2期倉吉市教育振興基本計画の見直しについて
    (3)旧牧田家住宅保存修理について 
    (4)岩阿弥陀・向山6号墳について
    【主な意見】
    • 「県指定 永昌寺十三重塔」は、実測した図面があるので、修理の際の資料に。

    • 「県指定 埴輪鹿」は、当時京都大学梅原末治先生の復元であることを考慮すること。

    • 「県史跡 大日寺古墓群」は、個体がバラバラなので、これを機会に梵字を整理してできる限り積直しをしてほしい。

    • 「市指定 大滝山観音堂十一面観音立像」修理については、本体に虫害が見られず、台座の修理をすればよいようにみえる。気を付けてやってほしい。

    • 「国史跡 大御堂廃寺跡」に「保存管理計画」が必要ではないか。

    • 基本計画の中に「長谷寺牛玉授け・観音市」を入れてほしい。

    • 「岩阿弥陀」は未指定ながら重要な歴史的遺産であるので、用水路工事で破壊されないよう保存について善処してほしい。地元の意向を確かめておくこと。

    • 「旧牧田家住宅保存修理」は専門委員4人で委員会を作り修理方針を検討していく。

    • 被災した「向山6号墳」は墳丘が石室内に崩落し、発掘しながら修理していくしかない。指定を前提に地元に話を降ろしていく。

以上