第3次倉吉市行財政改革計画を策定しました

　人口減少、少子・高齢化に加え、鳥取県中部地震による影響など、本市を取り巻く環境はより厳しさを増し、これまで以上に効果的・効率的な行政経営が求められています。
　市では、安定的で持続可能な行財政運営を実現するため、実施すべき施策等をまとめた「第3次倉吉市行財政改革計画」を策定しました。

第3次倉吉市行財政改革計画 　PDF/653KB

第3次倉吉市行財政改革計画の概要

1 計画の構成

　第3次倉吉市行財政改革計画は、次の2つの計画で構成されています。

1. 第3次行財政改革 基本計画
   行財政改革の基本的な考え方を示したもの
   【計画期間：平成30年度～平成34年度まで5か年】
2. 第3次行財政集中改革プラン
   行財政改革の実施にあたり、具体的な取組み等を示したもの
   【計画期間：平成30年度～平成32年度まで3か年】

2 基本目標

1. 行政資源をより一層効果的・効率的に活用する
2. 職員一人ひとりの能力を高める
3. 財政の健全性を確保する
4. 公共施設の維持管理の最適化に向けた取組を進める

計画策定の主な経過

• 行財政改革プロジェクト・チーム ： 次長級職員をはじめ関係職員で構成
• 倉吉市行政改革推進本部 ： 市長以下幹部職員等で構成
• 倉吉市行政改革懇談会 ： 市内の各種団体や企業等から推薦された委員等で構成

倉吉市行政改革懇談会について

　本市では、行財政改革の計画策定や進捗管理を行うに当たり、倉吉市行政改革懇談会を開催して様々な立場の方の意見をお聞きすることとしております。
　今回の計画策定に当たりましては9名の方に委員を委嘱し、平成29年11月から平成30年1月の間に計4回の懇談会を開催し、積極的な議論をいただきました。
　以下は、行政改革懇談会で出された主な意見をまとめたものです。

倉吉市行政改革懇談会意見書 　PDF/392KB

パブリックコメントの実施結果について

　パブリックコメント（平成29年12月1日から平成29年12月20日まで）に寄せられたご意見及び市の考え方は以下をご覧ください。

第3次倉吉市行財政改革計画（案） パブリックコメント まとめ 　PDF/139KB