更新日:2023年5月1日
実績報告書 倉吉市では、動物の愛護及び管理に関する法律の趣旨にのっとり、飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、もって生活環境を保全するとともに、市民の皆様に動物愛護意識の高揚を図ることを目的として、市内で捕獲した飼い主のいない猫に不妊・去勢手術を受けさせ、その費用を負担した方に対し、その手術料金の一部を補助します。
補助対象者
-
倉吉市内で捕獲した飼い主のいない猫に不妊・去勢手術を受けさせ、その費用を負担した方
(補助金の申請をされる前に手術を受けた野良猫は、補助の対象になりません。)
-
市内に住所を有する方
- 飼い主のいない猫に対し、手術後耳カットを講ずることに賛同していただける方
(手術の実施の前後における猫の顔と耳の状況を判別することができる写真を報告書に添付していただく必要があります)
対象動物病院
県内で開業している動物病院で手術を受けさせてください。
補助金額
1頭につき 上限10,000円(手術費用が10,000円を下回る場合はかかった費用)
補助対象件数
200頭(先着順)
補助期間
令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
※ただし、期間内であっても予算に達した時点で受付を終了しますのでご了承ください。
申請の流れ
(1)補助金交付申請
[添付書類]
- 補助金交付申請書⇒《 交付申請書》
- 事業計画書⇒《 ダウンロード 》
(2)補助金交付決定通知
環境課から申請者へ通知します。
(3)実績報告
[添付書類]
- 実績報告書⇒《実績報告書》
- 事業報告書⇒《 ダウンロード 》
動物病院に医師証明(手術実施・耳カット・受領済みの手術費用)欄の記入を依頼してください。
- 手術の実施の前後における猫の顔と耳の状況を判別することができる写真
(4)補助金額の確定通知
環境課から申請者へ通知します。
(5)補助金請求
[添付書類]
- 支払請求書⇒《 ダウンロード》
- 補助金額の確定通知の写し
- 受入額調書⇒《ダウンロード》
- 口座振替支払申請書⇒《ダウンロード》
- 振込みを希望する通帳の写し(口座番号及び口座カナ名義が確認できるページのコピー
- ※通帳の写しがある場合、口座振替支払申請書中の金融機関の証明は不要です。
様式等を見直し新たな要綱を制定しました。申請の際はご注意ください。
補助金交付要綱.pdf
申請者へのお願い
- 不妊・去勢手術後の猫のうち譲渡可能なものについては、終生屋内飼養をする方への譲渡に努めてください。
- 不妊・去勢手術後の猫を手術前の生息場所に戻す場合は、周辺環境の美化を図り、近隣住民の理解を得るよう努めてください。
- 猫に不妊・去勢手術済みであることが分かる識別措置(耳カット)を講じてください。手術の実施の前後における猫の顔と耳の状況を判別することができる写真を報告書に添付してください。
- 他人の飼い猫を勝手に捕獲しないよう十分確認してください。
- 手術のための捕獲が難しい場合は、捕獲器の貸出しも行いますので環境課までご相談ください。
- 手術を依頼する動物病院とは、事前に十分に打ち合わせを行ってください。