更新日:2023年4月28日
狂犬病予防法第5条第1項の規定により、生後91日以上の犬の飼い主(所有者)は、その犬について、狂犬病の予防注射を4月1日から6月30日までの間に毎年1回受けることが義務づけられています。中部の動物病院では、3月より令和5年度の予防注射を行っていますので忘れずに接種をしてください。
狂犬病について
狂犬病は、犬だけの病気ではなく人を含めた全ての哺乳類が感染し、発病すると治療方法がなく、悲惨な神経症状を示してほぼ100%死亡する極めて危険なウイルス性の人獣共通感染症です。日本では1957年以来、確認されていませんが、世界各地で毎年3万~5万人が死亡しています。近年では、外国からのさまざまな動物の輸入や海外旅行の急増により、日本が再汚染される恐れは依然高く、ワクチン接種が必要です。狂犬病予防は、犬と人を守るための注射です。
料金
3,300円
(内訳:注射料2,750円、注射済票交付手数料550円)
※中部の動物病院で接種する場合、料金は変わりません。注射済票も動物病院で交付します。
※初診料やカルテ作成料が発生する場合があります。事前に動物病院にご確認ください。
※新規登録される犬は別途、登録手数料3,000円が必要です。
持ち物
- 問診票を記入した通知文書(令和5年度狂犬病予防注射について)
- 注射等の料金
※通知文書は2月末日時点、倉吉市に登録のある犬の飼い主(所有者)に発送します。
中部地区の動物病院一覧
倉吉市は鳥取県獣医師会へ鑑札・注射済票の交付手続きを委託していますので、中部地区の動物病院で鑑札と注射済票の交付を受けることができます。
中部地区の動物病院一覧(五十音順)
動物病院名
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所在地
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電話番号
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アン動物病院 |
倉吉市堺町3丁目40 |
0858-22-3451 |
うえの動物病院 |
東伯郡北栄町国坂105-5 |
0858-36-5116 |
大平動物病院 |
東伯郡琴浦町大字赤碕1927-4 |
0858-55-7350 |
木原ペットクリニック |
倉吉市昭和町2丁目116 |
0858-22-7722 |
倉吉おおひら動物病院 |
倉吉市海田東町530番地 |
0858-27-1215 |
倉吉動物医療センター・山根動物病院 |
倉吉市八屋209-1 |
0858-26-0839 |
さわずみ動物病院 |
倉吉市上灘町171-2 |
0858-24-6128 |
種子動物病院 |
東伯郡琴浦町大字徳万639-3 |
0858-52-2910 |
ハワイ動物病院 |
東伯郡湯梨浜町はわい長瀬686-11 |
0858-35-3618 |
みぃ動物病院 |
東伯郡琴浦町八橋371 ショッピングセンターアプト敷地内 |
0858-53-1606 |
ゆうアニマルクリニック |
倉吉市生田447-1 |
0858-24-6621 |
※通知文書を持参されていない場合、動物病院で注射済票の交付を受けられないことがあります。その際は狂犬病予防注射済証を受け取り、環境課へ持参し交付手続きをしてください。
※中部地区以外の動物病院で狂犬病予防注射を受けさせた場合についても、狂犬病予防注射済証を受け取り、環境課へ持参し交付手続きをしてください。
問診票について
通知文書左下に問診票があります。記載されている犬ごとに記入して(丸で囲んで)、ご持参ください。
集合注射日程表
近隣に動物病院がない方のために令和5年度も下記のとおり集合注射を行います。ただし、犬の健康状態や問診票の内容によっては注射を受けられない場合があります。犬の体調に不安を感じるようであればかかりつけの動物病院へご相談ください。
令和5年度集合注射日時及び会場一覧
実施日
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時間
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地区
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場所
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4月10日(月曜日) |
13時30分〜13時50分 |
灘手 |
灘手コミュニティセンター |
14時15分〜14時40分 |
社 |
社コミュニティセンター |
4月13日(木曜日) |
13時30分〜13時50分 |
明倫 |
倉吉福祉センター |
14時10分〜14時30分 |
上北条 |
上北条コミュニティセンター |
4月14日(金曜日) |
13時30分〜13時50分 |
北谷 |
久米農村広場 |
14時00分〜14時25分 |
高城 |
高城ふれあいセンター |
4月19日(水曜日) |
13時30分〜13時45分 |
関金 |
堀地区多目的研修集会所 |
14時05分〜14時25分 |
関金 |
倉吉市役所関金支所 |
4月20日(木曜日) |
13時30分〜13時50分 |
上小鴨 |
上小鴨コミュニティセンター |
14時00分〜14時20分 |
小鎌 |
小鴨コミュニティセンター |
集合注射に関する注意事項
- 倉吉市に登録しているまたは登録予定の犬であればお住まいの地区以外の注射会場でも、狂犬病予防注射は可能です。
- 雨が降っている場合は、犬には大きなストレスがかかっています。無理をさせず動物病院で接種しましょう。
- 犬の健康状態や問診票の内容によっては、獣医師の判断により注射をお断りする場合があります。
- 高齢、病気、一定の接種間隔をあける必要がある等、注射が不安な場合は獣医師にご相談ください。
- 死亡や等により飼育していない場合や所在地・所有者等の変更があった場合は、環境課に届け出てください。