この制度は、倉吉市がこれまでに借入した高金利の公的資金(旧資金運用部資金・旧簡易生命保険資金・旧公営企業金融公庫資金)の残債について、補償金なしで繰上償還することができます。
この制度を利用することにより、本市の公債費に関する負担を軽減することができますが、この制度を活用するためには、人件費の削減といった経費の削減などの目標を盛り込んだ財政健全化計画 又は公営企業経営健全化計画 を策定し行財政改革・経営改革を行わなければなりません。
倉吉市では、平成19年度からこの制度を活用し、本市の財政健全化に役立てています。