更新日:2021年8月16日
本年度第1回学校教育審議会が開催されました。はじめに、明倫小学校と成徳小学校を訪問し、耐震化され、より安全でさらに充実した学びの環境を見学しました。
次に、平成29年度学校教育の基本方針と重点施策、倉吉教育委員会の重点施策に基づく実施計画、また倉吉市立小中学校適正配置推進計画等について協議しました。
日時
平成29年6月20日(火曜日)午後3時~5時
場所
明倫小学校、成徳小学校、倉吉市役所第1会議室(本庁舎4階)
内容
1 開会
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開会あいさつ・委嘱状交付
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自己紹介
2 事務局説明
3 協議
(1)平成29年度学校教育の基本方針と重点施策について
(2)平成29年度倉吉市教育委員会の重点施策に基づく実施計画について
【主な意見】
- 就学前の保護者の育成をしていく必要がある。小学校に向けた準備段階であり、成長著しいこの時期に保護者と子どもとの密接な愛着関係を築く必要がある。
- 学力について年度年度で一喜一憂せずにすむ倉吉市の教育指導の文化として、ぶれが大きくならないようにしなければいけない。地域に貢献するような人材の育成という視点で見ていく必要もある。
- 障がいのことを本人ももちろんなのだが、周りが理解するかしないかで不登校や社会にいづらくなることにつながる。周りの理解が進むようにしないといけない。
- 不登校の子どもを抱えている先生にも手厚いサポートをしてもらいたい。
(3)倉吉市立小・中学校の適正配置について
【主な意見】
- 「適正配置推進協議会に賛同し参加すると、適正配置計画どおりに進んでしまうのではないか。」という声も聞かれる。
- 何が子どもにとっていいのかを最優先し、どういう学校にしていくのが良いのか、大人が子ども第1で一生懸命に考えていかないといけない。
4 その他
本年度、鳥取県中部を震源とする地震による経験を教訓にして防災教育の充実を図る必要がある。国の事業を受けマニュアル作成もしており、倉吉全体で取り組んでいくことをまとめていく。
5 閉会