今年度からスタートした第2期倉吉市教育振興基本計画(5カ年)をもとにした、平成28年度学校倉吉教育委員会の重点施策の実績及び評価、地域学校委員会等について協議しました。
日時
平成29年2月20日(月曜日)午後3時~5時
場所
倉吉市役所第2会議室 (本庁舎3階)
内容
1 開会
開会あいさつ
2 事務局説明
3 協議
(1)平成28年度倉吉市教育委員会の重点施策の実績及び評価について
【主な意見】
-
学校再編について、協議会を立ち上げることができなかったのは、地震の影響で仕方ない。評価できないものについては、「評価不能」との標記はどうか。どうしても評価するのであれば、地震前までの取組で評価するのはどうか。
- 赤ちゃんふれあい会について、中学校3年生で実施するのが一番教育的効果があるだろうと感じる。赤ちゃんの数も少なくなってきている状況もあり、開催方法について工夫が必要である。
(2)鳥取県中部地震の被害状況と復興計画について
(3)倉吉市小中学生の生徒指導について
【主な意見】
- SNSは中高生にものすごく広がっており、それをどうしたらいいのかは大きな課題である。生徒会などが関わって、子どもが立ち上がらないといけない。そうすれば、学校全体の雰囲気が違ってくると思う。健全育成が大切である。
- いじめの問題もそうだが、子ども達の自浄能力を高めていくことが大切である。「やめよう」「やらない」「見つけたら注意してやらせない」という雰囲気を、子ども達全体がつくっていくようにしないといけない。
(4)地域学校委員会について
【主な意見】
- 地域学校委員会は今まで丁寧に作ってきたので、その地域の実情に合った形での運営をさせてほしい。
- 「中高校生が地域とどうつながるか」という視点を抜いてしまうと、次世代育成は絵に描いた餅になってしまう。
- 今までは、地域が学校にボランティアという形で入って行ったが、今度は学校も出て行く、即ち子どもたちが地域に出て行くことを仕向けてほしい。
(5)倉吉市立小・中学校の適正配置について
【主な意見】
地域の意見として、学校再編をここでもう一度考えたらどうかというのがある。
4 その他
5 閉会