更新日:2021年8月16日
今回の審議会は、教育委員会が作成した「倉吉市立小・中学校の適正配置の具体案【草案】」の原案について各委員の意見を伺いました。
なお、今回は委員の協議により非公開での実施となりました。
日時
平成25年2月12日(火曜日)午後3時~5時
場所
倉吉市役所 大会議室 (本庁舎3階)
内容
1 開会
開会あいさつ
2 事務局説明
倉吉市立小・中学校の適正配置等について
答申をいただいてから14地区での説明会を始め、PTAでの会での説明、倉吉市民シンポジウム、校長会等で説明してきた。意見を元に、この春に新しい案を出すこととしている。具体案の草案をまとめたので意見を伺いたい。
3 協議
倉吉市立小・中学校の適正配置等について
【主な意見】
- 三つの中学校に分かれて進学する小学校がある。地域の人はこれを何とかしたいという思いがある。何とか分けないようにできないか。
- どちらを選ぶかは、地域の問題になってくる。地元の人がどう思うのか重視して欲しい。
- 子どもの数が少なくなっており、保育所の統廃合についても案が出てきている。保育所も小学校もなくなる地区がある。地区の人の意見を聞いてあげて欲しい。
- 財政的なことで統廃合の話が出てきたと考えている人がいる。案を提示して、地域の人が話をし尽くし、そして決めたということにならないといけない。
- 統合を進めるにあたり、大規模校では少人数にして活動することはできるが逆はできないということも説明していく必要がある。
- 二つの学校が一緒になると、一方が吸収合併されたとなりがちだが、一緒に新しい学校をつくるという考え方が重要。保護者が当事者意識を持ってみんなで決めていけるようにしていけるとよい。 等
4 その他
5 閉会
配布資料
- 倉吉市立小・中学校の適正配置の具体案【草案】
- 倉吉市「学校・学級の適正規模、校区のあり方について」経緯