更新日:2024年4月24日

集合写真

 倉吉市では、二十世紀梨と倉吉市出身の元横綱琴櫻が佐渡ヶ嶽部屋を構えておられるご縁で、平成12年から千葉県松戸市と交流しています。

 両市の小学生が様々な体験や交流を通じて語らい、友情を育み、両市の魅力を相互理解することを目的に夏休み小学生交流を実施しました。

 新型コロナウイルス感染症の影響により実施できない時期が続き、4年ぶりの小学生交流事業となりました。

日時

令和5年8月23日(水曜日)~25日(金曜日)

場所

千葉県松戸市

参加者

倉吉市の小学6年生13名、松戸市の小学6年生7名、計20名

内容

1日目

 羽田空港到着後、バスで松戸市役所へ向かい表敬訪問を行いました。

 対面式では松戸市と倉吉市の小学生が自己紹介を行い、一緒にレクリエーションや記念品の交換を行いました。

 その後、宿泊地である手賀の丘少年自然の家に移動し、紙飛行機作成体験を通してお互いの交流を深めました。

初日

 

2日目

 2日目の午前中は松戸市立博物館へ。特別展示や常設展示を見学し、松戸市への理解を深めました。

 午後からは倉吉市と松戸市との懸け橋である二十世紀梨の生誕の地でもある二十世紀公園を見学し記念撮影を行いました。二十世紀梨を校内で育てている大橋小学校にも訪問し、二十世紀梨に思いを馳せながら理解を深めました。その後、国の重要文化財である「戸定邸」を見学しました。

 夜にはキャンドルを使用したレクリエーションを行いより友情を深めあいました。 二日目

3日目

 最終日は、松戸市にある千葉県西部防災センターへ向かい、消火器を使った消火体験や火災避難体験、地震体験などを通して防災について理解を深めました。

 昼食後はお別れ会を行い3日間の交流を振り返りました。皆さん別れが惜しい様子でした。松戸市のみなさんに手を振られながら羽田空港へ向かい、鳥取県へと帰路につきました。

三日目