活動報告
毎年恒例の水生生物の観察会を開催しました。倉吉自然科学研究会の松田裕一先生と中前雄一郎先生に解説をお願いしました。49人のご参加がありました。
はじめに中前先生からタモ網の使い方をレクチャーいただき、全員で練習をしました!松田先生には周辺に生息している水生昆虫の特徴と生態について解説いただきました。
小川に移動していよいよ最終開始です。倉吉西高等学校の高校生ボランティアの方々にもサポートいただき、生き物を採集しました!
最初のレクチャーの通り、上手にタモ網を使っていろいろな生き物を採集することができました♪
採集の後は、生き物の入った水槽を机に並べ、先生方に解説いただきました。カワムツやモクズガニ、ハグロトンボのヤゴなど10種類以上の生き物が生息していることがわかりました!その他、アメリカザリガニやモクズガニの雌雄の見分け方なども教えていただきました。
最後にみんなで記念撮影!住宅地近くの小川にも多種多様な生き物たちが生息する豊か自然が残されていることを実感できる観察会となりました。みなさんの家の周りの自然に目を向けてみると、新たな発見があるかもしれません!?