活動報告
秋の天体観察会を開催しました。倉吉自然科学研究会の小川先生、鳥羽先生、松本先生に解説をお願いしました。49人のご参加がありました。
開会時は曇り空でしたが、幸運にも雲の切れ間から土星が見え、望遠鏡と双眼鏡で観察できました!土星の環をはっきりと見ることができ、感激している方が多くいらっしゃいました。
しかし、10分ほどで土星が雲に隠れてしまったため、小川先生に天体に関するプロジェクター解説をしていただきました。来年は15年に1度、土星の環がほとんど見えなくなる「環の消失」の起こる年にあたることや、秋の星座の由来となったギリシャ神話の物語などを解説いただきました。

閉会20分前になって晴れ間が見え始め、再び天体観察をすることができました!すばるの青白い星々や、アンドロメダ大星雲など、秋に見頃の天体を望遠鏡と電子観望で観察しました。閉会した後にも数名の方が残って熱心に観察されていました。

過ごしやすい秋の夜、天体への知識が深まる観察会になりました!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。