~ 社会福祉法人等と連携した移動販売の実験を実施します ~ 
 
  本市では、令和7年春の鳥取県立美術館の開館を見据え、周遊滞在エリア※1内で新たなモビリティを活用し、「観光客の利便性」と「地域住民の暮らし良さ」の向上を図る暮らし良し倉吉らしい周遊滞在型の観光まちづくりを進めています。令和4年度末に策定した「倉吉市周遊滞在型観光地モビリティ向上計画」に基づき、現在、グリーンスローモビリティ※2(以下「グリスロ」という。)導入等の環境整備を進めていますが、過去2回(令和4年度及び令和5年度)の実証実験を通じて残っている課題の解決を図り、来年度からのグリスロの本格運行に向け、新たな活用方法の可能性を探るため、最後の実証実験を次のとおり行いますのでお知らせします。 
 なお、この実証実験は、国土交通省の「令和6年度共創・MaaS 実証プロジェクト」及び鳥取県の「令和6年度鳥取型地域交通MaaS 推進事業」のモデル事業として実施します。 

※1)「周遊滞在エリア」とは、東西約2.5 km×南北約500mのエリア(県立美術館~白壁土蔵群~円形劇場くらよしフィギュアミュージアム・小川家住宅)を指しています。 
※2)「グリスロ(正式名称:グリーンスローモビリティ)」とは、時速20 km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービスで、その車両も含めた総称です。 
 

1 主催

打吹つながるモビリティ共創プラットフォーム 
(代表団体)倉吉市 (担当課:総務部 企画課) 

2 協力事業者 

  1. 社会福祉法人 和 もなみ 
  2. 社会医療法人 仁厚会 あずさパン工房 
  3. 社会福祉法人 敬仁会 障がい者支援施設 敬仁会館 ワークサポート敬仁会館 

3 実施期間

令和6年12月9日(月曜日)~令和6年12月13日(金曜日)の5日間 

4 実施場所

明倫地区の一部(八幡町・みどり町・余戸谷町・河原町) 

5 実施内容

各施設で障がいのある方が作られたパン等の商品をグリスロに載せ、障がいのある方に乗車していただき、上記4箇所を移動しながら商品を販売していただきます。 

6 参考資料

別添のとおり (PDF形式:263KB)

7 提供機関

 発信元 倉吉市
 担当課 総務部 企画課
 連絡先 0858-22-8161
 提供日 令和6年12月6日(金曜日)
※情報提供の内容に関するお問い合わせは、各資料に記載されている発信元・担当者にご連絡ください。