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国府川の水鳥を見よう

 10月初旬から鳥取県にもコハクチョウ・ガン・カモ類の飛来が始まっています。カモ類のオスは越冬地の日本に飛来すると伴侶を得るため華麗な繁殖羽に換羽します。ちょうど今頃はオスの求愛行動やつがいの姿を観察できます。前回はアメリカヒドリ、ヨシガモなど12種の野鳥が観察できました。さまざまな鳥の姿を観察できる機会です。ぜひご参加ください。

日時

令和7年1月13日(月曜日・祝日)午前9時30分~12時

集合場所 倉吉市防災センター駐車場(福守町)             
観察場所

国府川右岸河川敷(国府橋~和田橋手前)

定員 20人(先着順)
 連絡事項
  • 河川敷沿いで観察しますので、暖かい服装、スノーブーツなど滑りにくい靴を着用でお越しください。
  • 双眼鏡は貸出しますが、数に限りがあるため、お持ちの方はご持参ください。
  • 雨天中止、小雪決行です。
申込方法

12月22日(日曜日)からとっとり電子申請サービスにて受付開始

※電話でも受付可(倉吉博物館 0858-22-4409)

活動報告

 今年度最後のウォッチングとしてカモ類などの水鳥の観察会を開催しました。倉吉自然科学研究会の松田裕一先生と長谷川寿一先生が解説しました。26人のご参加がありました。

 倉吉博物館では、毎年成人の日に国府川の河川敷で水鳥観察会を開催しています。快晴で日差しも心地よい絶好の日和の中、双眼鏡やスコープで水鳥を観察しました。

観察の様子観察の様子

 冬に日本に飛来するカモ類のオスは、つがいをつくるために美しい繁殖羽に生え換わっています。日光に反射して色鮮やかに輝く繁殖羽に思わず見とれてしまいました♪マガモやヒドリガモ、オオバンなどの水鳥のほか、外来哺乳類のヌートリアやジャコウアゲハの蛹など、寒さ厳しい冬を生き抜く生き物たちの姿を観察することができました。

国府川を泳ぐカモ

国府川を泳ぐカモ類(マガモ、ヒドリガモ)

 

 水鳥をはじめとした野鳥の観察を通して、野鳥観察の楽しさ、国府川周辺の自然の豊かさを感じていただければ、幸いです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 来年度も倉吉市をはじめとした中部地域の自然の魅力を体験できる自然観察会を企画していますので、ぜひご参加ください!

お問い合わせ先

倉吉博物館・倉吉歴史民俗資料館

〒682-0824
鳥取県倉吉市仲ノ町3445-8
TEL: 0858-22-4409
FAX: 0858-22-4415

MAIL: k-museum@city.kurayoshi.lg.jp