活動報告
高地にある地蔵峠展望台周辺で昆虫観察会を開催しました。倉吉自然科学研究会の松田先生と長谷川先生に解説をお願いしました。12人のご参加がありました。
今回の観察会のテーマであるヒョウモンチョウのなかまは、翅を開くとオレンジ色に黒い斑点を散りばめた「豹紋(ひょうもん)」が名前の由来となっており、夏は避暑のため高地へと移動していきます。
開けた明るい場所では、ヒヨドリバナなどの多くの花が咲いており、ヒョウモンチョウのなかまのツマグロヒョウモンのほか、ベニシジミやモンキチョウなど10種類ほどのチョウたち吸蜜に訪れていました。みなさん、カメラで撮影したり、虫取り網で採集したり、思い思いにチョウを観察されていました。


閉会時の振り返りでは、今回観察したツマグロヒョウモンは、南方系のチョウであり、以前は見られませんでしたが、最近は倉吉市の街中でも見られるようになったことなどをチョウの写真を交えて先生から教えていただきました。

関金町の高地での観察をとおして、季節移動をするチョウの生態について理解が深まる観察会となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。